四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

子ども達の自主性を重んじて

2024年09月02日 | 教育・子育て

日㈪午後来客「あやメットリージョナルチーム」という新しい会が発足することになったとのこと。

 綾部警察署からの呼びかけで、綾部中学校、綾部・中筋・吉美地区自治会連合会、綾部・中筋・吉美地区公民館が協力し、地域ぐるみで自転車ヘルメットの着用率を上げて、1件でも不幸な事故やケガをなくしていこうという取り組みだそうだ。

 20日には発足式が計画されていて、私も綾部中学校PTA会長として案内状をいただいたが府議会の本会議と重なっているため、メッセージを送らせていただこうと思う。

 綾部中学校PTAでは1学期に「自転車ヘルメット着用に関する保護者アンケート」を実施し、運営委員会や地域委員会で綾部警察署から交通課長にお越しいただいて研修会を実施してきた。

 今後の対応については学校で決められたことに協力することになっているが、子どもにだけヘルメット着用を義務付けるのではなく、地域の大人がお手本となり、子どもが自然とヘルメット着用できる流れにしていただけることはありがたいことだと思う。

 

 14時からは日東精工アリーナにて、綾部地区公民館の運営委員会に出席した。

 綾部中学校の藤原克徳教頭から綾部中学校の取り組みについて話があった。「保護者対象の参観ウィーク」「自転車ヘルメット着用の推進」の報告のほか、子ども達が自発的に競技や進行を決めている「スポーツオリンピック」が行われることも説明された。

 

 これまでの体育祭とは大きく変わるそうだ。生徒会副会長の温二郎が「大人にはしゃべらせないようにした」と言っていたので、例年のPTA会長挨拶も割愛されるのではないかと思っているが、それも好きなようにしたらいいと思う。

 大人が決めるのではなく、子ども達がやりたいように考えて企画し、PTAはそれをサポートするようにしたいと思っている。

 文化祭も今年は「ライブオリンピック」と改められ、子ども達が様々なパフォーマンスを披露する今までと全く違う取り組みとなるそうだ。今年はここでPTA合唱を披露させてもらおうとは思っている。

 

 夕方から京都へ。夜は人を紹介するための会食。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする