13日㈮、11時から福知山駅前にある京都府北京都ジョブパークにて、仕事探しのお手伝い。ジョブパークの存在は知っていたが、具体的にはどういうふうに仕事探しの相談に乗るのか興味があって、紹介がてら同席させてもらうことにした。
1時間の面談で具体的な会社や仕事の紹介はなく、まずは相談者側の経歴や希望を聴いてもらったという感じ。時間をかけて信頼関係を作ってから進めていくのかな?と思った。
会社を紹介して就職できても、そこでうまくいかないケースもあるし、そういった時には再び相談しやすい関係ができていることで、離職せずに定着できたり、次の転職の支援につなげられるのだろう。
「不採用」という言葉は「不合格」の響きがあるが、ジョブパークでは「不採用」を「不成立」と考えて、「条件が合わなかっただけ。次を探しましょう!」と前向きな気持ちにしていくようだ。
相談者と福知山で昼食を食べた後、午後は綾部に戻って、知り合いの企業経営者や支援者を紹介した。
仕事探しだけでなく、興味のあることを気軽に話せる仲間づくりやアルバイト経験によって体を動かして生活リズムを創り出すこと、就職活動やスキルアップのための資金を得ることも大切だろうと思っている。
夜は綾部市PTA連絡協議会(以下、連P)の臨時会長会に出席した。
昨年度の会長会で「連Pの事業のあり方について、事業はいったん休止して一年かけて検討する」ことを決定したが、年度が替わってもいっこうに検討される様子がなかったので、今年7月の会長会でそのことを確認した。
今日はそれを受けて、連Pの正副会長等で検討された結果の報告があり、各単P会長がそれについて意見を述べた。その結果、連P会長からの改革提案は会長会で了承され、今後、10月の意見交換会を経て、来年2月の臨時総会での規約改正をを目指して準備していくことになった。
改正の提案としては、来年度からは専門委員会を廃止することやPTA研修大会の内容を変えることなど、昨年度までに比べると大幅に出席いただく回数は減るし、連Pよりも単Pの活動に比重を置くという方針となっており、私は「これで良いと思います」と発言した。
一方で「もっと新しいことをやりたい!」という意気込みのある役員が今後出てこられた場合にはどう対応するか?という問題提起もあり、新しいことをやりたい人は大歓迎だし、やりたい人には柔軟にやってもらえるように、「この際、規約を全部改正するくらいの気持ちで考え直したらどうでしょうか?」と提案した。
会議は約1時間で終了した。