30日㈪、朝8時過ぎに家を出て京都へ。10時から定例監査委員会議に出席。
11時からは自民党議員団きもの振興議員連盟(荒巻隆三会長)の勉強会に出席し、西陣の織物業界の現状をお聴きした。
12時半から議員団会議、13時半からは政策環境建設常任委員会に出席し、総合政策環境部の所管事項について質問した。
私からの質問は3点。
1点目は、昨年度、新たに始まった「地域課題解決プロジェクト」の最初の課題として「伝統工芸の振興」を取り上げていただき、西脇知事に綾部市の黒谷和紙にお越しいただいた。
その時に出た黒谷和紙からの要望について施策にどう反映しているのか?という点。
2点目は、Iターンの移住者の移住相談に関して。「自治会に加入することのプラス面を説明して加入を促し、移住先の地元住民にうまく溶け込めるように話をしているか?」と質問。
最後は自然環境保全課に「ツキノワグマの出没が激しく、住民の不安は大きい。死亡事故が起きてからでは取り返しがつかないので、ツキノワグマの捕殺頭数を増やすべきだと思うが、そういうことを決めるのは自然環境保全課か?」と質問したら、「その数字は農林水産部で決めています」という答弁があった。
「そんなことはない」と聞いているので「農林水産部が決めたら文句を言わないということか?」と何度も問い質したが、終始、自然環境保全課は「そうです」と答弁した。それなら、農林水産部にもっと捕殺頭数を増やすよう言っていきたい。
ツキノワグマを「京都府だけで保護する」のではなく、「日本全体で保護する」ように考えを変えてもらって、京都のツキノワグマはもっと減らしてもらおうと思う。
夜は京都で情報交換のための会合に参加し、そのまま京都泊まり。