四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

決起集会にぜひ!お越しください!

2023年03月15日 | 選挙

 15日㈬の午前中、綾部市民短歌実行委員会平和元良会長と副会長お二人近況のご報告にお越しになった。

 夕方、府議選に向けての選対会議を開催。各部からの準備状況の報告今度の日曜日、3月19日16時から開催する「四方源太郎 総決起集会」の打ち合わせなど。

 なかなか相手候補の顔が見えてこないが、告示まであと2週間ちょっととなり、着実に準備を進めていかなければならない。

 3月19日㈰16時~、ITビル(西町アイタウンでの総決起集会西脇知事、西田、吉井参議院議員、本田衆議院議員にもお越しいただくため、できるだけ多くの方に結集していただいて、綾部の力を見せたいところだが、まだ参加確定者が100人にもなっておらず、苦しいところだ。

 ぜひ、多くの皆様のご参加をよろしくお願い申し上げます。

 選挙事務所綾部駅前のピースビル1階で、事務所開き3月27日㈪10時~を予定しています。ぜひお立ち寄りください。

 スピリチュアルな出会いがあった。20年前にイスラエルを訪問した時の伏線回収がこんなところで行われるとは。幕屋や大倭教、世界連邦、映画、奈良、綾部、何鹿、中東和平、世界平和…また、ゆっくりと綾部をご案内したい。


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花粉症の対策に

2023年03月14日 | 一般

 14日㈫昨日とは一転、昼は暖かくなってきた。しかし、今年は花粉が多いのか、朝から鼻が詰まって気分が悪い。24日から26日に自民党の宣伝カーが綾部に来るので街宣することになっており、街宣文句を録音をしておこうと思っているのだが、うまくできそうにない。

 ふっと思い出して、数年間、机の上に放置してあった竹酢液の商品「竹精」を鼻と眼に塗ってみた。

 液の色は変わってしまっていて、大丈夫かなと思いながらだったが、眼は塗った瞬間にラクになった気がした。鼻もなんとなく楽になったような…。(あくまで、個人の感想です)

 そういえば、8年前の府議選の前にこれを知り、顔に噴射したら花粉症がラクになったので、事務所に来る花粉症の人にも勧めていたら、皆さん「これは良い」と一時期、身の回りで流行したことがあった。燻製チーズのような匂いがするので、この匂いに包まれ、嫌がられる人には嫌がられていたが…。

 それ以来、時々気になったら噴射して、体質が改善されていたのか、花粉の飛散量が少なかったからか、特に気にならずに数年が過ぎ、色の変わった「竹精」は机の片隅に置かれたままになっていた。

 今回の選挙もこれで乗り切ろうかと、最近買っていなかったのでまた買っておこうと思った。興味のある方竹炭工房三代目伝徳(綾部市)サイトをご覧ください。知り合いですが、回し者ではありませんので、ご心配なく。

◆竹炭工房三代目伝徳 https://www.takesumi-dentoku.com/


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府立農大の卒業式

2023年03月13日 | 京都府議会

 13日㈪、10時から京都府立農業大学校(岡本泉校長)卒業式地元選出府議として出席した。

 京都府から知事代理水口裕一郎農林水産部長府議会から菅谷寛志議長、磯野勝農商工労働常任委員長、同委員秋田公司府議、井上重典府議、能勢昌博府議が出席され、17名の卒業生の前途を祝した。

 府立農大令和2年に100周年を迎えた歴史と伝統ある京都府の農業後継者育成機関であり、府農林水産技術センターが亀岡市から綾部市に移転してくるタイミングでは大規模な施設改修や設備更新2年制の学校を4年制にして拡充してもらえるよう京都府には強く要望している。

 現在の学生は非農家の子が増えており、農業や農村の経験は少ないが、農業がしたいという強い気持ちを持って学ぶ学生が多くなっている。綾部市を第二の故郷として、これからの人生を力強く歩んでいってほしい。(下の写真は保護者代表からの謝辞)

 

 午前中には京都府土地改良政治連盟の方々が、には、京都府医師連盟の方々推薦状を持ってお越しになり、その対応の後、供託金を納めるために必要な戸籍抄本をローソンで発行してみた。初めて体験したが、マイナンバーカードがあれば24時間年中無休で発行できるので、これは便利だと実感した。市役所に求められる機能は「BtoC」から「BtoB」へと変わっていくのだと思う。

 午後来客等。選挙はがきを書いて多くの方が届けてくださっている。


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熊野新宮神社の月次祭

2023年03月12日 | 寺社行事

 12日㈰、9時から熊野新宮神社に行き、境内の清掃の後、3月の月次祭を参拝。

 1月末の大雪で境内の杉の木が倒れ、社務所の屋根が破損したそうだ。やむなく屋根の瓦を全面的に葺き替え、境内の大木の多くを伐ることにしたらしい。それでたくさんの枝葉が出ることになり、今日はそれを焚き火で燃やした。

 並松町自治会5組年度末懇親会(いわゆる組飲み)ゆらりにて開催した。妻が参加できなかったので、代わりに小源太を連れて行った。

 今年度は組長を務めており、組飲みを数年ぶりに復活させた。参加者は男性のみ6名例年よりは少なかったが、新入組員にもお越しいただいたので交流を深められることができて良かったと思う。


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綾部幼稚園の閉園式

2023年03月11日 | 教育・子育て

 11日㈯東日本大震災から12年目。亡くなられた方々の御霊に哀悼の誠を捧げます。

 10時から綾部幼稚園の閉園式参列した。明治27年博約尋常小学校に仮設開設され、明治33年京都府の認可を受け、綾部町立綾部幼稚園として開園以来、123年の長きにわたり、綾部地区の子ども達を育んできた綾部幼稚園が閉園することになったのは残念だ。

 私も昭和55年に綾部幼稚園に入園した卒園生であり、父も弟、妹も、三人の子ども達も全員が綾部幼稚園を卒園した。

 長男小源太が綾部幼稚園に在園していたのは、ちょうど12年前。東日本大震災があった年だった。初めてPTA会長を務めた年でもあった。一緒にPTA役員をしていただいていたお母さん「将来、息子を福知山高校に通わせたいから福知山に家を建てる」と言われるのを聞いて、このままでは子育て世代が綾部から流出してしまうという危機感を抱きその年に府議になって最初に取り組んだのが綾部高校の改革であった。

 またその年、市教委が「幼稚園の保育料を月額で約3千円値上げし、さらに預かり時間を厳格化して、16時から14時と短くする」という方針を打ち出し幼稚園に通わせようと考えていた保護者らに動揺が走った。

 綾部市の幼稚園は当時、綾部、西八田、東八田と3あり、他の2園のPTA会長さんが「これに反対したい。どうしたらいいでしょうか?」と言ってこられた。当初は「署名を集めたい」とおっしゃっていたが、広く巻き込んで共産党の活動ネタにしても仕方ないので、それよりも3人のPTA会長の連名で市議会に陳情書を出し、我々が市議会や市教委と交渉しましょう!と合意して動きだした。

 結果的に、議員の皆さんのご尽力で、1年先延ばしすることはできた。おかげで翌年は多くの園児が入園された。そのままでいけば良かったのだが、PTA会長ではなくなったので口が出せずに、翌年には値上げ等が決まってしまった。

 幼稚園の先生方はあれこれ手を尽くして努力されていたが、いかんせん市教委が閉園になるように向けていったので、その後は園児の減少傾向に歯止めがかからず、今日の閉園に至った。

 この12年間、綾部小学校支援協議会「綾小応援団」で、綾部地区の連長さん、民生児童委員さん、見守り隊の方々やPTA役員等と一緒に、綾部幼稚園のテコ入れ策を綾部市教委の教育長等に要望に行き、「こうしたら増える」という具体案も幾度となく提示したが、市教委には全く取り合ってもらえず、「無策」の結果の閉園なので「それは、そうなるわな」という気持ちだ。

 12年前からそうだったが、今はさらに「幼児教育の重要性」が社会の共通認識となりつつある。綾部幼稚園を休園でも残しておいてもらえば、いずれやり直せると思っていた今回の閉園は「綾部市に若い人口を増やすことに逆行しているな」と思いながらも、「これまでもこういうことの繰り返しで、こういう困難な状態からいつも道を切り拓いてきた」という自負もあり、諦めず「いずれ何とかしよう」と改めて誓った。

 

 では、写真による振り返りがあったり、来賓平野正明綾部地区自治会連合会長、安藤和明市議の挨拶綾部幼稚園の元園長である西田愛子先生幼稚園の思い出や幼児教育に取り組んできた想いを語られた。

 100周年の時にPTA会長だった北原章裕さん挨拶当時の園児によるタイムカプセルの開封などもあり、閉園式は終了した。

 帰りに、42年前に「きく組」でクラスメイトだった今川信吾くん園舎の前で記念撮影した。あの頃、砂場で遊んだ二人が今でも綾部で仲良くしていることあの頃の二人に教えてやりたい(笑)

 

 午後は13時30分から、ITビルにて、京都綾部ユニセフ協会(大槻富美雄会長)総会に出席した。コロナの影響4年ぶりの対面の総会だった。

 役員改選があり、5代目会長野間由紀さん就任された。初の女性会長で、全国の地域組織でも女性の会長は珍しい。野間さんには発足当初から理事を務めていただいており、特に学校部の活動で常に中心となって活動されてきた。今後、野間会長によって、さらなる活動の広がりを期待している。

 総会後の活動報告会では、コロナ禍の間に作成された学校訪問用の資料オンライン学習会の様子などが報告された。

 

 は、顧問を務めるあやべ福祉フロンティア(玉川弘信理事長)理事会に出席した。

 大槻広敏事務局長(せいざんセンター長兼務)3月末で退任されることになり、後任森慎一さん(前里山ねっと・あやべ事務局長)就任されるという人事異動が報告された後、最近の状況について、各部・支部からの報告があった。

 高齢や病気、家族の反対等の理由運転ボランティアを引退される方が増えており、5名ほどはすぐに増やしていく努力が必要だ運転部長からの提案もあった。


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2月議会の閉会、いざ選挙へ

2023年03月10日 | 議員活動

 日㈭、朝から京都へ。11時に自民党府議団の控室林業振興課長に来てもらって、林業の会社を経営している田村哲也くん引き合わせて、どうすれば府内産木材の増産が図れるのか三人で意見交換した。

 12時半から議員団会議、14時45分から予算特別委員会の小委員会、15時から全体会に出席し、令和5年度予算案を採決した。

 18時からは京都ブライトンホテルでの「京都府議会議員の集い」に出席した。4年に1度、期の最後全ての府議と知事はじめ副知事、企画理事、部長、議会事務局長らが一堂に会して行われる。

 引退される議員さんが、それぞれお別れの挨拶をされた。自民党からは小巻實司府議(下京区)、前波健史府議(伏見区)、菅谷寛志議長(山科区)、井上重典府議(福知山市)が引退される。

 病気や年齢、後進に道を譲る、議長まで務めてやり切ったなど、引退理由は様々だが、12年間、共に活動してきた方々で名残惜しい。

 共産党では原田完府議(中京区)、山内佳子府議(南区)、森下由美府議(八幡市)、公明党では村井弘副議長(宇治市・久世郡)、諸岡美津府議(右京区)計9名の方々が今期をもって引退される。末永く、お元気で、新たなステージでのご活躍をお祈りいたします。

 

 10日㈮昨夜は京都泊で、今朝10時に府庁二号館前にて、建築事務所である㈱コスト(中嶋一浩社長、中京区)開発された「トラックに積んで設置できるCLTで作られた小屋」を見学した。

 私が会長を務める京都府議会森林・林業活性化議連事務局長を務めていただいている家元優府議(福知山市)誘った。

 綾部でも同じようなコンセプトの「Trip Hut」(旅する小屋)の開発プロジェクトを進めているため、興味を持って見学した。

 価格に手ごろ感が出れば、使えるかな?と思うが、まだ値段が高いように感じた。CLTだと高くなるのかもしれない。

 12時半から議員団会議、13時15分から本会議。予算案等は全て可決され、2月議会は閉会した。今期最後の議会であったため、菅谷議長、西脇知事が挨拶をされた。

 本会議終了後は改めて議員団会議があり、選挙を勝ち抜くことを誓い合って、それぞれ選挙区に戻った。


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綾部高校吹奏楽部の第54回「定期演奏会」のお知らせ

2023年03月08日 | 家族

 日㈬昨夜は家に帰ったら、誕生日のケーキが用意されていた。子ども達も以前ほどはケーキでは喜ばなくなったが、今でも少しは嬉しそうだ。

 朝から京都に向かい、12時半から議員団会議、13時30分から子育て環境の充実に関する特別委員会に出席した。

 京都大学大学院人間・環境学研究科柴田悠准教授「子育て支援がもたらす経済成長などについて」と題して、お話しいただいた後、委員による質問や議論がなされた。

 数字に基づいた政策評価が興味深く、良いお話を聴かせていただけたと思う。

 終了後は綾部に戻り、事務所で打ち合わせなど。

 

 お知らせ!です。小源太が所属していた綾部高校吹奏楽部第54回「定期演奏会」3月21日(火・祝)14時から、中丹文化会館で開催されるそうです。

 私は同時刻に綾部青年会議所らで共催される府議選の「公開討論会」に出席するため、この「定期演奏会」には行けませんが、入場無料ですし、興味のある方はぜひ行ってあげてください。

 もちろん「公開討論会」にもお越しください!


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看護師免許登録の際の診断書

2023年03月07日 | 論評・研究

 昨日、空を見上げる不思議な二つの星が縦向きに並んでいた。

 

 日㈪朝から京都へ。並松地区の由良川築堤も着々と進んでいる。

 12時半から議員団会議、13時30分から府民環境・厚生常任委員会出席審査依頼事項等の採決の後、請願審査、府民環境部の所管事項の質問。

 京都泊。

 

 日㈫今日は49才の誕生日。たくさんの方にメッセージをいただき、ありがとうございました。

 11時から公舎会の会議に出席。北部府議の宿舎であった公舎が数年前に廃止され、その代替宿舎であった平安ホテルやルビノ堀川もこのたび閉館することになった。今後の対応について以前から協議しているが、議会事務局からなかなか次の案が提示されない。

 12時半から議員団会議、終了後、スカウト振興議連の役員会。13時半から府民環境・厚生常任委員会で、健康福祉部の所管事項の質問。

 先日、看護師の国家試験に合格した女の子から違和感を指摘された「看護師免許の登録申請の際の診断書」のことと、「看護師国家試験の会場が、関西では大阪にしかない」ことに関して質問した。

 指摘を受けて調べてみる「診断書」には5つの診断項目があり、「目が見えない」「耳が聞こえない」「口がきけない」「精神機能の障害」「麻薬等の中毒」を診断することになっている。

 

 耳が聞こえない看護師も現実にはおられるので、こういう診断が免許登録の申請の際に本当に必要なのか疑問を感じる。「精神機能の障害」というのも、精神障害者に対する差別ではないかと感じる。障害があっても働ける働き方があるので、最初から排除するような書類はなくしてほしい。

 京都府には「これから看護師になろうとする若い人たちの違和感にも配慮し、できるだけ不必要なハードルをなくすよう厚労省に申し入れてほしい」と要望した。そういうことを考えないと看護師不足」はなかなか改善されないのではないかと思うし、障害のある方への差別や偏見を厚労省の書類が助長しているのではないか感じる。

 看護師の国家試験も、せめて各都道府県で開催できるようにすべきだ。


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自民党府連「総決起大会」

2023年03月05日 | 選挙

 日㈰朝8時から正暦寺(玉川弘信住職)春の清掃行事に参加。朝は肌寒いが、正暦寺にも春の気配が感じられる。

 開会の場で、玉川住職から府議選に向けての推薦状をいただいた後、筆頭総代および府議選立候補予定者として、御礼の挨拶をさせていただいた。

 その後は並松地区の檀家の方々と共に、割り当てられた線路下の植栽の笹を刈る作業1時間ほど従事。

 次の予定があったので先に失礼して、10時集合出発自民党綾部支部の役員の皆さんと京都へ。13時からANAクラウンプラザホテル京都にて、自民党京都府連主催統一地方選挙「総決起大会」に参加した。

 他の公認・推薦者の方々と共に、西田昌司府連会長から公認証を受け取った。西脇隆俊京都府知事をはじめ、多くのご来賓、党員の皆様にご参加いただいた。

 まだ共産党からの候補者発表はありませんが、怠りなく準備を整え、3月31日の告示に備えていきたいと思っています。

 3月19日㈰16時から、ITビル(西町1丁目)において、四方源太郎総決起集会開催します。西脇知事、山崎市長らにもご出席いただきます。

 どなたでも申込不要でご参加いただけますので、ぜひ!多くの皆様にご来場いただけますようよろしくお願いします。


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亀岡市の農林水産技術センターを綾部市に移転する府の方針が示される

2023年03月03日 | 京都府議会

 日㈮朝、電車で京都へ。天気が良かったので、二条駅から府庁まで歩き、途中で昼ご飯を食べた。

 12時半から議員団会議、13時半から副委員長を務める府民環境・厚生常任委員会出席報告事項の聴取と議案の質疑などを行った。

 同時刻に開催されていた農商工労働常任委員会では、「京都フードテック基本構想」の最終案が報告され、その中農林水産技術センターの機能強化を図るため、亀岡市に設置している研究施設を綾部市の畜産センター・農業大学校用地内に移転・集約し、分野横断型の研究体制を構築するとともに、スマート技術や高機能性新品種、有機栽培などフードテックを活用した次世代型農林水産業の実現に向けた生産技術の研究開発・実証及び人材育成を行うための拠点を整備」という文言が入った。

 亀岡市にある農林水産技術センターが綾部市豊里地区の以久田野に移転してきて、綾部市が京都府における農業研究や後継者育成の拠点となる方向性が示されたことであり、綾部市にとっては大変ありがたい。

 農林水産技術センターの研究者農大生の「人力」を活用した研究ができるし、農大生も府の研究者や職員との共同研究に参加できることで、より高いレベルの技術を身につけることができる。これを機に、農大は2年制から4年制になるようにしたい。

 財源の課題はあり、まだ数年かかるプロジェクトではあるが、府立農大や畜産センターの周辺建物やほ場、倉庫、温室等の新築や改修と機械設備の更新が必要であり、50億~60億以上が綾部で投資される大きなプロジェクトになるものと期待している。

 

 グランヴィア京都にて、自民党府議団今期最後のお別れ会に参加。西脇知事をはじめ、副知事、企画理事、部長、教育長、議会事務局長ら、理事者にもご出席いただいた。

 引退される小巻實司府議(下京区)、前波健史府議(伏見区)、菅谷寛志議長(山科区)、井上重典府議(福知山市)それぞれ挨拶された後、みんなで和やかに懇親した。

 終了後は、電車の時間待ち舞鶴市の池田正義府議、福知山市の家元優府議と京都駅で二次会をして、三人で特急に乗って帰った。

 

 日㈯朝7時に家を出て、妻と小源太と3人で園部駅へ。駅前に車を停めて、京都そして東京へと向かった。小源太が来月から東京の大学に通うので、住む場所を探しに行った。府議選も今月末に迫っているし、今は議会中でもあって、今日くらいしか時間が取れなかった。

 妻からは「東京に土地勘がないから場所を考えてくれ」と言われたが、私も東京に住んでいたのは、今から26年前の大学卒業後の約2年弱だけで、よく分からない。東京に住んでいる弟の耕治に相談したり、ネットで物件を探してみたりしたが、どこに住めばいいのか?と困っていた。

 そこで、友人東京13区(足立区)選出土田慎代議士に相談したら「自分の選挙区の綾瀬駅周辺は都心より家賃が安く、周囲の環境も良くて住みやすいですよ」アドバイスしてもらった。

 私は26年前には小田急線沿いの千歳船橋駅近くに住んでいたので、都心から西に離れていくことばかり考えていたが、東というのも確かにあるな綾瀬駅前の不動産会社の社長を紹介してもらった。土田くんの選挙区に住んでいてくれた方が何かと安心だなとも思った。

 土田くんのお世話によって、紹介してもらった不動産屋さんから何件か物件を案内してもらい、なんとか物件の当てはついたので、綾瀬駅周辺を少し回って、買い物場所などを確認した後、通学経路をたどって大学を見に行き、18時過ぎの新幹線に乗って、22時頃に綾部に帰ってこれた。

 「弾丸の旅」は疲れたが、決めることができてホッとした。


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予算特別委員会の総括質疑と綾部中学校PTA引継ぎ会

2023年03月02日 | 京都府議会

 日㈭来客。その後、後藤光市議が来て、府議選に向けての地域回りで聞いてきたことの報告を受け、ゆっくり話をしたいと言われた方との日程調整など。

 10時過ぎ綾部を出て、京都へ。13時から予算特別委員会の総括質疑に出席した。KBS京都のテレビ中継も行われ、自民党府議団のトップとして、福知山市井上重典府議福知山市議4期16年と府議3期12年を合わせた議員生活28年で最後の質問をされた。

 井上府議は隣市選出の同期議員で、一番親しい存在だったので引退されるのは残念だが、「政治家は引き際が肝心だ。ゲンちゃんのお父さんは3期12年、70才で身を退かれたのは偉いと思うんや」とよく言っていただいていた井上先生らしい、潔い引退だと感じている。4年前にも引退をしようとされていたが、後継者が見つからず、今回は良い後継者を見つけられた。

 

 総括質疑の終了後、急いで綾部に戻り、19時から綾部中学校PTAの役員引継ぎ会に出席した。来年度はPTA会長を務めることになっている。

 12年前、小源太が綾部幼稚園に入園した時に、初めてPTA会長を務め、その後、綾部小学校、綾部高校でも務めてきた。来年度は最後のPTA会長になると思う。

 4月からは涼子が3年生、温二郎が2年生となるので、最後のお務めを頑張りたい。活動テーマは「綾中再建」にしたいと思っている。


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綾部高校の卒業式

2023年03月01日 | 教育・子育て

 日㈬、9時半から綾部高校の卒業式(岸田敏明校長)出席した。今年は来賓招待も元に戻り、例年通りの式が挙行された。マスクは教職員はほぼ外し、生徒や保護者、来賓は自由にということだった。

 村上章PTA会長はじめ、PTA役員の皆様も一年間、お疲れ様でした。

 卒業生の答辞に大変想いがこもっていて、例年より良かった。綾部高校での生活が充実し、学び多いものだったんだろうと拝察した。

 長男の小源太も無事に卒業をすることができた。入学式はコロナで来賓なし、所属していた吹奏楽部でも3年間、一度も式で生演奏することがなかったので、卒業式で顔を見るのが、学校の式では最初で最後だった。

 卒業式終了後、クラスでの最後のお別れの場面にも同席したが、小源太は3年間、良い先生、良いクラスメイトに恵まれて楽しく過ごせたことがよく分かった。来月からは大学生として、新天地でも夢を持って頑張ってほしい。


 午後は綾部警察署長が退任挨拶に来られた。今年も異動の季節が始まった。

 その後、選対の総務部長をお世話になる柳原秀一市議に来ていただいて、選挙事務所の契約や電話設置、決起集会の案内状のことなど、選挙準備の打ち合わせ。

 夕方以降は、今日くらいしか事務所でゆっくり事務をする時間が取れないので、新聞社のアンケートの下書きや委員会活動のまとめなどを書いた。


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