四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

第1回あやべ水源の里トレイルラン

2023年04月09日 | スポーツ

 日㈰朝6時半に自宅を出て、奥上林へ。7時半から第1回「あやべ水源の里トレイルラン」の開会式に出席した。

 主催トレイルランの世界で日本一になったこともある奥宮俊祐選手が社長を務めるFunTrails合同会社で、京都府や綾部市、綾部市観光協会等が後援し、地元、奥上林地区自治会連合会の岩見修一会長が実行委員長を務める「あやべ水源の里トレイルラン実行委員会」などが協力して実施された。

 奥宮さんの人脈で、招待選手にも数多く、ご参加いただいた。綾部市中上林地区出身の箱根駅伝ランナーで、今はランニング系ユーチューバー古和田響くんも参加してくれていた。「リバランこわだ」という名前で人気があるそうだ。

 山崎市長や来賓の挨拶の後、奥宮さんの先導で体操して、50キロコースの選手がスタートされた。

 50キロコースは全国各地からの参加があり、10時スタートの15キロは綾部の知り合いもちょこちょこ走っておられた。種清喜之市議会議長もエントリーして完走していた。

 Facebook友達の舞鶴の門中さんもエントリーしていただいていた。

 奥宮さんとは3年前から始まった「森の寺」プロジェクトを主導していただいている㈱ギアチェンジの加藤洋社長の紹介3年ほど前に初めて出会い、「綾部でぜひ!大会をやりましょう!」と言っていただいて、今日ようやく開催することができた。

 綾部の豊かな自然を活かした観光、健康づくり、環境保全の事業として、今後も継続して開催していただきたいと思っており、地元としても最大限の協力をしていきたい。


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没後40年 有道佐一回顧展に

2023年04月05日 | アート・文化

 日㈬、10時からグンゼ集蔵において、「没後40年 有道佐一回顧展」(野崎義典実行委員長)オープニング式典に出席した。

 野崎実行委員長来賓山崎善也市長挨拶に続いて、故有道佐一画伯の長男、有道大作さんがご挨拶され、その後、来賓でテープカットした。

 有道佐一画伯1896年(明治29年)志賀郷村(現在の綾部市篠田町)生まれ、10才で山家村(現在の綾部市東山町)に移り、18才で鹿子木孟郎に師事。

 鹿子木の勧め1935年(昭和10年)フランスに渡り、著名な画家・彫刻家であったジャコメッティの推薦により、サロン・デ・チュイルリーの客員日本人最初のメンバーとして入会した。

 1936年(昭和11年)帰国したが、権力欲にまみれた中央画壇との関わりを嫌い、終生、山家村にこもって、故郷の風景を描き続けた。自らの意思で個展を開いたこともなく、絵を売ることもほとんどなかったため、多くの遺作が残っている。

 1983年(昭和58年)87才で生涯を閉じているが、死後もなおその絵は高く評価され、今回は没後40年を記念しての久しぶりの個展開催で、京都新聞、讀賣新聞、NHKなどでも紹介され、多くの方が足を運ばれている。

 4月10日㈪まで開催されていますので、是非、ご覧ください。入場料大人500円(高校生以下は無料)です。

 「有道佐一回顧展」にお越しになっていた二之湯智元参議院議員、観音寺の小藪實英住職と父とで昼食をご一緒した。田町にある「茶つぼ」には初めて行ったが、外国人ツアー客を含め、大勢のお客さんで賑わっていた。

 

 夕方からは綾部市自治会連合会連長歓送迎会に出席した。

 総連長には豊里地区高倉正明連長が再任され、志賀郷地区、山家地区の連長が交代された。志賀郷地区からは初の女性連長が誕生した。

 連長になられる人も少なくなっているのか、全12地区のうち、5地区で現職、元職の市議が就任されている。

 退任連長を代表して、山家地区の野口譲連長が挨拶された。


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北陸新幹線アンケートと動画編集

2023年04月04日 | 論評・研究

 日㈫選挙が終わり、祝電のお礼状を書いたり、残務整理など。

 選挙がなかったので、今後の綾部についての考えを説明する場がなくなってしまったことは残念だったが、京都新聞あやべ市民新聞提出したアンケートが掲載されたのはありがたいことだ。

 ネット上ではいろいろと話題になっているが、北陸新幹線の延伸について、京都新聞からは下記の質問があった。

 自民党議員の回答は見事にバラバラであり、「自民党の意見はバラバラだ。国会議員と地方議員とも意見が統一されていない」と共産党から批判されているが、個人の意見が尊重されるのが自民党の良さなので、判でついたように同じ回答が並ぶ方が気持ち悪くないのだろうか?

【質問】北陸新幹線敦賀―新大阪の延伸計画について、工事着手が遅れている現状を受け、現行ルートの見直しを求める声が上がり始めています。どのルートが適切と考えますか。
①現行ルート(敦賀~小浜市周辺~京都駅地下駅~松井山手~新大阪)に賛成
②南丹市美山町に新駅、京都駅近くに地上駅を作るルートに変更
③米原ルート(敦賀~米原)に変更
④延伸計画に反対
⑤その他


 私の回答③「米原ルートに変更」を選んだ。その理由としては下記の通り書いた。

 理由:推進していた「舞鶴ルート」を諦め、「現行ルート」を認めたのは、あくまで「京都府の負担ゼロ」という条件だったから。「現行ルート」は京都府北部にとっては何のメリットもなくなった上に、京都府の負担額が今になってもいっこうに示されない。費用増や工事の難航、環境への影響が懸念されていることから、最もコストが低く現実的な「米原ルート」に変更し、京都府は山陰本線の複線化に早く取り組むべき。

 

 初日の選挙運動の様子を動画撮影していただいたので、編集してみようと試行錯誤している。動画編集の無料ソフト「帯に短し、たすきに長し」でなかなかピッタリくるものがないが、出陣式の動画を作ってみた。(画像をクリックしても動画に飛びます)

 午後京都北部の5つの建設業協会長さん事務所にお越しになった。本来陣中見舞でお越しになる予定だったが、選挙が終わってしまったので、今後のことについて意見交換させていただいた。


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