バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

ボケのボケによるボケのためのボケ!?

2012年09月24日 20時35分14秒 | いろいろ

いつか“終点で忘れ物チェックをしたのに、数分後には「忘れ物チェックしたっけ?」と再び車内を歩き始めてしまう”という話を書いたけれど、それ以外にも“降車ランプが点灯しているのを見て「さっき降車ブザーが鳴ったよな」と思い出すのだが… 自分が「次、とまります」と言ったかどうか覚えていない”こともある。

そんな話をいつも行っている床屋のお婆さんに話したら、「あんた、それは早すぎるよ。私がそんな感じになったのは還暦を過ぎてからだよぉ~!」と言われてしまったのである。あらら… もともとボケな私には、本当のボケも早くやってくるのかもしれない。

先月、○○中学校の同級生との飲み会があった。数年前から、毎年2回ほど顔を合わせているメンバーが多かったので、それほど戸惑いはないはずだったのだが… 何人かの名前が出てこなくなっている自分に気が付いた。

その人たちと同じクラスになることがなかったのか… 同じクラスになったことさえ私が忘れてしまっているのか… 一度、小学校と中学校の卒業アルバムを探し出して、確認しておかないといけないかもしれない。

今月は、◎◎大学軟式庭球部の同級生との飲み会があった。さすがに中学校と違って人数も少ないし、それほど昔のことでもないので(そうでもないか…)、参加者の名前が出てこないということはなかったが、話の途中で「え~っと、何だっけ? ほら、あれ…」と言葉が出てこないことは何度もあった。

その後、カラオケへ行くことになって、学生時代から数えきれないほどやってきた歌をリクエストされたのだが、私は「この年になってまでやらないよ!」と断り続けていた。しかし、いざ曲が流れると「♪伊代はまだ16だから~」なんて、体が勝手に動いてしまうのであった… あぁ、私は死ぬまで「♪16だから~」である。えっ!? 頭の中はもっと低年齢だろうって? ハハハ… おっしゃる通りで…