“恋する夏の日”“ひと夏の経験”“夏にご用心”“夏の扉”“真夏の夜の夢”などなど… 夏と言えば、何となくドキドキワクワクな季節である(らしい)。昭和世代的な言い方をすれば「身も心も開放的な夏!」「アバンチュールを楽しむ夏!」は、いつの間にか終わっていた…
今年は、個人的には夏を実感する日が少なかった。8月21日にもココへ書いたように、昨年とは違って「夏って、こんなに涼しいのか!」と思えるほど快適なマイカーでの仮眠生活を送っていたし… 「耐えられなくなったら冷房の効いた仮眠室へ逃げよう」と思っていたのだが、まったくその気は起きないまま9月になっていた。
あ、でも… 休日に継続しているテニススクールでは夏を実感していた。さすがに蒸し暑い中でのテニスはきつくて… アホな私は自分の体力も考えず、最初からバカみたいに走り回ってしまい… 一回80分の受講なのに、最初の10~20分でゼーゼーハーハー&ヘロヘロバテバテ… それなのに、みんなからは「体力ある」と思われていてる。(あっちへこっちへゴキブリみたい動き回るからじゃないの? ハハハ…)
そういえば、いつかのネット占いで出た8月に来るはずだった私のボケ期… 否、モテ期は気付かぬうちに過ぎていた… ナニナニ!? 「モテる」と言っても、相手が女性とは限らないって!? もっと言えば、人間とは限らないってか!?
いやぁ… 動物も幽霊も何も来なかったけど… そんなのさえ来なかった寂しさと、そんなのが来てしまった場合の恐ろしさと… 「どっちがいい?」と問われると、それは過去に流行った“究極の選択”で迷うなぁ~(幽霊のようなものに変な期待をしていいのは、昔話やアニメの世界だけだぞ!)