カヌーを見た後しばらく進むと、稲穂の畑が一面に続き、雨上がりに緑が一層鮮やかです。この辺りで収穫できる蘭越米は美味しいので有名です。
その緑の畑の中に、白い小さな花が絨毯のように広がっているので、車を止めて行ってみると、蕎麦の花畑でした。
この付近にこんなに広い蕎麦の畑があるのを知りませんでしたので、意外でした。以前、帯広方面に旅行した時に、新得町で広大な蕎麦畑を見たことがありましたが・・・
ちなみに蕎麦といえば長野の信州蕎麦が有名ですが、作付面積と収穫量では北海道が一番で43%、長野県は僅かに7%だそうです。日本一は道北の幌加内町です。
近づいてみると、真っ白の可憐な花でもう、茶色の蕎麦の実がくっついているのも見られます。
蕎麦の種が落ちていたのか、道端に蕎麦の花が咲いていましたので、アップでパチリ。数本を持ち帰り、押花にしてみました。夫は、農家の人に見つかったら何を言われるか分からないので止せ!と、言っていましたが・・・・