秋が深まると、食欲の秋となります。
広島の姉が渋柿をたくさん送って下さいました。「北海道は湿度が低いので、干し柿が上手に作れるはずだから、自分でトライしてみて!」と、言うのです。毎年、干し柿を送って貰っていたのですが、初めて作ってみることにしました。まず、ピーラーで皮をむきます。
ベランダの物干しを利用して吊るしました。4,5日して良くもみ込むと柔らかくなるそうです。近くでカラスの鳴き声が聞こえるのが、とても気がかりです・・・・秋の風物詩になりますね。
裏のホダ木を見に行ってみたところ、大きなシイタケがいつの間にか出来ていました。直径15cmほどあります。このほかに15個ほどついていました。しばらく、シイタケ料理を楽しめそうです。バターでソテーして、すだちや柚子をかけて、お醤油で食べるととても美味です。
知り合いから栗を安く譲っていただきました。今年は栗の大豊作だったそうです。9月の気温が高くて、雨が少なかったのが良かったのでしょう。早速、栗ご飯を炊いてみました。
御近所の方に自分で栽培された「なめこ」をいただきました。「なめこ」というと小さな茸を思い出しますが、これは「落葉茸」のように大きめで、お豆腐と一緒にお味噌汁にして美味しくいただきました。
食べ物ではありませんが、これは「ツルウメモドキ」です。友人に頂いたのですが、その時は黄色い実がついていましたが、1日で実が割れて中から赤い花が咲いたようになり、とても綺麗です。冬の間我が家の玄関を飾ってくれます。