定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

屋根からの落雪

2014-01-26 06:42:32 | 別荘周辺

 1月24,25日と雪は降らずに気温が大分上がっていました。昼間の気温が2℃と、3月の気温でした。しかし、屋根の上には1mほどの積雪となっていて、それが何時落ちてくるか・・・・と気が気ではありません。

  

  

 一番心配なのはべランダ側の屋根に積もった雪で、既に80cmほどせり出しており、我が家に取り込んでいる電気の引き込み線を引きちぎってしまうと、一瞬のうちに停電となり、オール電化の我が家はストーブだけが頼りになる生活になってしまうのです。

 ついに夫はベランダの天井の下に特設した足場板の上に立ち、雪切刃が付いた伸縮自在の棒で、軒先からせり出した雪庇を切り落とす作業をしました。これが足場が不安定で、雪も重く、しかも高所作業のため、大変そうでした。

   

  ベランダの鮭だけは、そんな心配にも動ぜず、ゆったりとぶら下がっていました。

   

 午後、ものすごい轟音と共にベランダ部分を含めた雪が落雪しました。西側の屋根に少し残っているだけ
です。

   

   

  写真でも相当な大きな雪の塊がお分かりになると思います。

   

   私は丁度シニアネットクラブのパソコン学習会に出かけていましたので、その場に居合わせていながった
  のですが、車庫の前だけは夫が雪を取り除いてくれていましたので、何とか車を入れることができました。

   

  こんな時に頼りになるのが我が家の「ドラゴン号」です。見る見るうちに雪が片付けられました。

コメント (2)
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