少しずつゴルフ場の奥に入っていきましたが、しんと静まり返ってとても静かです。
斜光が当たって、長い樹影がとても綺麗です。
大きなミズナラの木には雪がどっさりと乗っていました。
羊蹄山は頂上に帽子を被っていました。中央のくぼんだ場所は湯気が立っていて、一瞬温泉でも出ているのかしら?と、思ったのですが、深い穴になっていて何なのでしょう?
羊蹄山はそのうちにいくつもの帽子を被ってしまいました。見ていると移り変わりが面白いものです。
ダケカンバの木の向こうから太陽が当たって、輝いていました。
広々とした雪原に私達の足跡だけが残っていました・・・・