7月8日の早朝、晴れることを祈って倶知安町に下りて行きました。
5時20分頃、瑞穂地域の広い畑ではちょうど朝陽が昇った後で、ジャガイモの花を穏やかな光で染めていました。
農道の脇のほっそりとした草には、朝露がたくさんついて光っていました。宵待ち草の黄色良花弁にも、朝陽があたっていました。まだ、ひんやりとしていましたが、これから暑くなることでしょう。
こちらは豆畑です。大豆や小豆畑も倶知安の農家ではあちこちで育てていました。
ニセコアンヌプリを望む畑にも、小豆畑がずっと奥まで続いていました。北海道の農業はその広大な範囲に驚かされます。