私達が宿泊したのは高級スキーリゾートのヴァルディゼールにある「アルピナドレーブ レジデンス」というコンドミニアムで、シングルベッド2、ソファーベッド2、リビング、キッチン、バスタブ、トイレの38㎡の建物でした。
街の中心部でスキー場まで400mほどの便利な場所にあり、3部屋を10人で過ごし、1名だけホテル住まいでした。
ヴァルディゼールスキー場は標高1850mで、サヴォアの渓谷タランテーズの奥にあり、コース数126本、オフピステはその10倍、何といっても広大な斜面と積雪があるのが魅力です。スキー場の周辺には3000m級の山々が連なります。
1968年グルノーブルオリンピックで3種目(格好、回転、大回転)全てで優勝したフランススキー界の英雄ジャン・クロード・キリーが育った地として有名で、3番目の写真の正面にあるのがオリンピックコースです。
フランスでは75歳以上はグランドシニアーと称して、スキー場のリフト券が無料であるのも魅力で、私達は二人とも十分な資格があります(#^.^#)。
スキー初日は好天に恵まれ、ゴンドラとリフトを乗り継いでソレイズ地区の圧雪された広大なゲレンデを滑りました。10日間ほど雪が降っていないようでしたが、高地にあるため十分な積雪量です。ニセコの花園スキー場にもある動くカーペットは2レーンで、高速で稼働していました。花園では3mの間隔を開けて乗って下さいと注意されていますが・・・・
ランチタイムは長閑な日差しのテラスで頂きました。