7月30日、カラッと晴れたお天気になり、2年ぶりに神仙沼を散策してきました。
我が家からは五色温泉へ抜ける山道を通り、ニセコパノラマラインを上って行くと30分ほどで神仙沼登り口に到着します。コロナ感染を警戒して観光客はまばらでした。途中、レースのような葉を見つけました。整備された木道を20分ほど上ると神仙沼の湿原に到着です。
初夏の頃とは異なりお花はあまり見かけませんでしたが、「ワタスゲ」や紫色の「タチギボウシ」が迎えてくれました。
遊歩道を歩くとあちこちに池塘(湿原の泥炭層にできる池沼)が分散していましたが、青空の映り込みが綺麗でした。小さな蓮の葉が浮いているところに、かわいい黄色の「ネムロコウホネ」が咲いていました。
イトトンボも忙しく飛び回っていました。