薪ストーブの煙突掃除は3年に1回ほど行っていますが、今年は既に6月に終了しました。2階の屋根が高いのでとても危険なため、無事に終わってホッとしています。
次に夫はストーブの中の灰をしっかりと取り除いた後に、すべての部品を取り外して、分解掃除をし始めました。写真は外側のガラス戸を外した状態の入り口のドアーです。
薪ストーブは気密性が重要で、詰まったり空気の漏れがあると熱効率が悪くなり、火力が弱まったり煙突の出入り口に灰が詰まりやすくなります。
ストーブの中の低い位置の部品を取り外したりするのは、大変なようです。
煙突とストーブの接触部分やドアーの枠には、グラスファイバー製のガスケットというロープをシール材で張り付け、カタリストの目詰まりを解除し、ストーブ全体には耐火性の塗料を塗りました。
数日かかってすべての部品をはめ込み、分解掃除が終了しました。
ピカピカになって、新品に生まれ変わったようになりました。
薪ストーブの掃除は素人にはなかなか大変で、業者に頼むと部品交換も含め5万円以上はかかるようです。
器用な夫に感謝です。お疲れさまでした! 今年の冬も暖かく過ごせます(^_-)-☆