定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

薪ストーブの分解掃除

2021-07-08 06:21:23 | 別荘周辺

 薪ストーブの煙突掃除は3年に1回ほど行っていますが、今年は既に6月に終了しました。2階の屋根が高いのでとても危険なため、無事に終わってホッとしています。

 次に夫はストーブの中の灰をしっかりと取り除いた後に、すべての部品を取り外して、分解掃除をし始めました。写真は外側のガラス戸を外した状態の入り口のドアーです。

 薪ストーブは気密性が重要で、詰まったり空気の漏れがあると熱効率が悪くなり、火力が弱まったり煙突の出入り口に灰が詰まりやすくなります。

 ストーブの中の低い位置の部品を取り外したりするのは、大変なようです。

 

 煙突とストーブの接触部分やドアーの枠には、グラスファイバー製のガスケットというロープをシール材で張り付け、カタリストの目詰まりを解除し、ストーブ全体には耐火性の塗料を塗りました。

 数日かかってすべての部品をはめ込み、分解掃除が終了しました。

 ピカピカになって、新品に生まれ変わったようになりました。

 薪ストーブの掃除は素人にはなかなか大変で、業者に頼むと部品交換も含め5万円以上はかかるようです。

 器用な夫に感謝です。お疲れさまでした! 今年の冬も暖かく過ごせます(^_-)-☆

 

コメント (2)
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