今年の春、小さな苗を友人から頂いて、1本だけ育てている「トウゴマ」。花が咲いた後の成長の様子を日を追って撮影してみると、
8月9日
8/14
8/19
8/29
8/29
最後は9/1 に撮影したものです。
茎と葉が赤く、花は淡い黄色のものが雄花で上部に赤い雌花が咲いて、果実は2㎝ほどの種だそうで、意外と美しい姿をしています。どういうわけかいつも蟻さんが動き回っていますので、少し調べてみました。
「トウゴマ」は別名「ヒマ」と呼ばれ、インドで栽培が盛んで、種子から採取できるのが「ひまし油」だということを初めて知りました。子供の頃、飲まされた覚えがありますが、強力な下剤です。
この写真は全体が赤くて「アカトウゴマ」で、緑色の葉がついたのは「トウゴマ」です。赤いトゲトゲの実から褐色に変わり、茶色になると採取されて中に油が入っているとか・・・まだ花の段階なのでこれから実がつくのでしょうか?
1週間ほど前は少し緑がかっていた「ツタウルシ」も紅葉になっています。
シュウメイギクも一番美しく咲いています。
裏庭の「ピラカンサス」の赤い実も次第に黒く変化してきました。
そろそろ本格的な秋の気配です。