先日採った山ぶどうは、数日間ベランダで日に当てて水分を濃縮させていましたが、ジャム作りをすることにしました。(9月の山ぶどうは水分が多いため、ジャムがなかなか固まらないのです。)
山葡萄の房からブドウをちぎる作業は大変ですが、夫も手伝ってくれ、TV観戦しながらひたすら作業をします。ざるに入れ洗う前に重さを計ります。約3㎏もありました。
まだ、薪ストーブに火を入れていませんので、朝早い時間の夜間電力を利用して、水なしでそのまま煮詰めます。(まだ砂糖は入れません。)
弱火で煮た山ぶどうを赤いネットに入れて、手袋をして押し付けながら汁を絞ります。(この時あまりに絞りすぎると、液が濁ってきますのでほどほどに・・・)
山葡萄の重量の40~50%のグラニュー糖または砂糖を加えてさらに弱火で煮て、煮沸消毒した保存瓶に入れて完成です。
毎日ヨーグルトを食べていますが、このジャムが一番良く合います。