霧氷の写真を撮っているうちに8時を過ぎてしまいました。が、良く晴れているしこのまま帰るのはもったいないと、京極町へ向かいました。
京極町のふきだし公園に立ち寄ると、羊蹄山が上の写真のように見えていました。吹き出し公園の中には寄らずに、グリーン病院の近くの尻別川にかかっている橋(更西橋?)から、羊蹄山を眺めました。
橋の上から水の流れを見下ろすと、薄氷が板切れのように流れていました。毛嵐のように白い靄が沸き上がっています。
反対側の河原にはふんわりとした石が並び、川べりには「水辺の華」が咲いていました。
しばらくしてもう一度羊蹄山を眺めると、川の中に「逆さ羊蹄山」がくっきりと現れ、そこに「厳冬の山」が・・・いつ見ても羊蹄山は美しい姿をしています。