3月14日、気温-4℃とマイナスの温度となり、久しぶりに階段に雪が積もっていました。
10日ぶりの春スキーです。ずっと雪が降っていない日が続いていましたが、やっと積雪があり、一人でスキー場へ。HANA1周辺は良さそうな感じでしたが、あいにくニセコアンヌプリは半分以上雲に隠れていました。
8時45分にはリフトに乗り、HANA2のリフトから柔らかな樹影を撮影。
HANA3リフトに乗る前にニセコアンヌプリを見上げると、雲の流れが激しく、やっと山頂が現れました。
しかし、あっという間に雲が沸き上がり、隠れてしまいました。HANA3のリフトを下りると、羊蹄山もコースも靄の中。早く下りた方がいいと思い滑り出しましたが、雪面は固くて少しだけ雪が乗ったアイスバーン状態で、しかも小さな雪の塊がごろごろとしてうまく滑らないと横滑りしてしまいます。
やっとの思いで、HANA3の急斜面を滑り降りてHANA2で撮影。林の枝の雪は全く消えてしまい、がっかりの景色です。仕方なくHANA1まで滑り降りましたが、ここも雪面が固くいい感じで滑ることが出来ません・・・
もう一度HANA1のリフトを上がって初心者コースを滑ると、少しだけ羊蹄山の姿が現れました。この日はスキーを愉しめないので、40分ほどで終了しました。