定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

鏡沼トレッキング2)

2008-04-21 05:50:49 | Weblog
 鏡沼トレッキングの続きです。



 雪の上は思ったよりは堅く歩きやすかったので、快適に進んで行きました。樹木の周囲は雪がどんどん解けはじめ、「根開け」が進んでいました。



 途中、何百年も経っていると思われる、ミズナラの大木がありました。まだ、まったく若葉は見かけませんでしたが、このところの好天であっという間に緑の葉で覆われることでしょう。



 鏡沼に近づくと、アンヌプリの頂上に一番近い一人乗りのリフトが見え、望遠レンズで見ると、スキーで滑っている姿まで見えました。土曜日なので、人手も多いようです。



 よーく見ると、アンヌプリの頂上から滑っている二人の姿を捕えることが出来ました。コンディションはあまり良くないはずですが、とても気持ち良さそうに滑っています。
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鏡沼トレッキング1)

2008-04-20 06:13:33 | Weblog
 昨日は暖かな良いお天気になり、兼ねてから予定していた鏡沼まで、トレッキングをすることにしました。
 鏡沼へのコースはいくつかありますが、一番無難な東急ゴルフコースへの入り口のすぐ脇から上り始めました。雪の深みに入る可能性があるので長靴を履き、夫は半袖です。



 比較的雪が堅いので歩きやすく、渓流沿いにしばらく行き、丸木橋を渡り左岸に行ったり右岸に行ったりします。



 しばらく歩くと、渓流にヤチブキがたくさん咲いていました。勿論、透き通るような綺麗な冷たい水です。



 ふと見上げると、はるか彼方にアンヌプリの姿が見えました。鏡沼にはこの山の姿が写って、秋の紅葉の季節はとても美しいところです。



 雪の重みで木の枝が折れてだいぶ転がっていましたが、この大木は朽ち果ててこのような姿になったのでしょうか?樹齢を表している樹木の襞が美しい模様を作っていました。



 生きているダケカンバは、たくましく空に向かって伸びて、木の息吹が感じられます。

 
 
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もう、キクザキイチゲ、エゾエンゴサク、カタクリの花が!

2008-04-19 06:26:49 | Weblog
 ゴルフ場からの帰り、道路脇に北海道の初夏を告げる小さな花達が、ひっそりと咲いていました。こんなに早く咲いているなんて驚きでした。蘭越は気候が暖かいのですね!



 最初に目に付いたのがこの花。白のかわいいキクザキイチゲがたくさん咲いていました。



 近づいてアップで写しました。何とかぶれずに撮れたようです。



 この花は「エゾエンゴサク」。青や薄紫の花が可憐に咲いていました。



 最後に「カタクリ」の花。一年ぶりに見たので感激でした。

 4月末頃には、ニセコ駅の近くの公園にこれらの花が一面に咲き出します。我が家の近くにも咲いている秘密の場所がありますが、まだ、雪をかぶっているので5月中旬くらいになるでしょう。
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ゴルフ場から見た残雪のニセコアンヌプリ

2008-04-18 06:00:31 | Weblog
 今日もポカポカとした陽気となり、先日の安いゴルフ場へ行ってしまいました。先日の反省をしながら、今日はドライバーとウッドが調子よくなり、少しづつコツを思い出してきました。



 途中のニセコ町から見た残雪のニセコアンヌプリです。このあたりはのどかな景色です。



 ゴルフ場から見たニセコアンヌプリの山容です。少し、林の木の芽が吹き出したところです。



 まだ、仮オープン中なので、ゴルファーの人影も少なく、写真を撮りながら練習をしてきました。ここからはニセコ連山がよく見えます。



 ゴルフ場の中に桜の木があり、よく見るとまだつぼみは堅いのですが、ほんのりと枝先にうすいピンクの色がついていました。今月中には咲きそうな感じです。
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花咲ガニ

2008-04-17 06:35:21 | Weblog
 倶知安町に昨年出来た魚屋さんには、新鮮な魚や蟹、貝などがたくさん店先に並んでいます。何か美味しそうなものはないか?と、お店を覗いてみると、花咲ガニが並べてありました。

 いつも毛ガニを買っていますが、お店のご主人によると、今、花咲ガニのシーズンで、食べごろだそうで、味が濃いので美味しいよ!という話に、2匹買って帰りました。体全体がごつごつしていぼいぼがあるので、ちょっと食べにくい感じですが、蟹味噌も入っていて、結構、美味しく頂きました。値段も1匹750円と、驚くような安さでした。
 安くて美味しいのが何よりです。

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蘭越町から見たニセコ連山と羊蹄山

2008-04-16 06:01:39 | Weblog
 昨日、良いお天気になったので、まだ、仮オープン中のニセコゴルフ&リゾートというゴルフ場へ行き、久しぶりのゴルフを楽しみました。今の時期は4000円でプレーできます。



 4月の中旬とは言え、ここは雪が少ないところらしく、芝生も結構グリーンが青々として綺麗でした。ゴルフの腕はまだ、本調子にはなっていませんが、身体もよく動いてまあまあでした。
 


 帰りに蘭越町から見たニセコ連山の写真を撮りました。山々が連なっているのがここからよく見えます。



 尻別川のはるか向うに羊蹄山が見えました。川は雪解けの水で水量が多く、滔々と流れていました。今の時期、ラフティングをすると面白そうです。



 羊蹄山の山の形が倶知安から見たものとはだいぶ違って、頂上付近が真っ直ぐになっています。



 春の陽気に誘われて、道路に狸がお目見えです。太っていました。
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リース作り

2008-04-15 06:47:17 | Weblog
 長靴を履いて雪を踏みしめて林の中へ入っていくと、雪の上にあちらこちら蔦紫陽花の花が落ちていました。このあたりでは、ミズナラやイタヤカエデの木にツタアジサイが絡まって、高いところまで伸びて花を咲かせるのです。雪の上に落ちた紫陽花の花は、勿論、茶褐色でドライフラーワーになっています。



 このリース作りは毎年の恒例になっていますが、結構、友人達が喜んでくれるので、たくさんの花を拾って帰りいくつもリースを作ります。芯になるものは、これも、紫陽花や山葡萄などの蔓を集めてきます。
 このリースは色がほとんど変わらないため、何年も使用できます。



 夏に我が家で育ったラベンダーの花を使って、少し小さなリースを作ってみました。ラベンダーの香りが玄関いっぱいに漂っていい感じです。
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水芭蕉

2008-04-14 05:48:33 | Weblog
 「夏が来れば思い出す。遥かな尾瀬 遠い空・・・」の中田喜直作曲の歌で有名な水芭蕉が、国道沿いの水辺に咲き出しました。水芭蕉といえば夏を思い浮かべますが、北海道では春の花です。

 



 本州では標高の高い山奥に行かないと見られない水芭蕉も、こちらでは雪解け水が流れるところに白い可憐な花を咲かせています。
 1昨日の午前中はチラホラ雪が舞っていましたが、昨日はポカポカとした陽気になりました。我が家の畑の雪はまだまだ解けません。

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サマーセーター

2008-04-13 16:07:45 | Weblog
 2月頃から暇の時に編み始めていたサマーセーターが、4月初めにやっと完成しました。 編み物は好きですが、あまり得意ではありません。近くに編み物の先生が住んでいらっしゃるので、分からない時はその人に聞きながら編んでいます。手編みですのでなかなか進みませんが、出来上がってみると嬉しくなります。
 次は5月出産予定の娘の子供(女の子?)のベビー服を編み始めました。

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真狩と京極の湧き水

2008-04-13 06:14:35 | Weblog
 先日、羊蹄山をぐるりと一周した時に、京極と真狩の湧き水の水汲み場にも寄ってみました。どちらも羊蹄山から長い年月をかけてしみ出した湧き水で、札幌方面をはじめ遠くからポリタンクや焼酎などの空いたペットボトルを持ってきて、車で持ち帰る人々がたくさんいます。
 
 
 
 京極の噴出し湧き水は、国内最大級の湧き水で名水100選にも選ばれており、1日8トンもの水が湧き出ています。観光バスも含め、年中訪れる人が絶えません。



 こちらは真狩の湧き水でアイヌ語で神の手(カムイワッカ)と呼ばれています。ここの水を用いてこだわりのお豆腐を作っている「湧き水の里、名水豆腐」というお豆腐屋さんが傍にあり、いろいろなお豆腐の試食が出来て、とても美味しいところです。



 どちらが美味しいかよく分かりませんが、人によって好き好きがあるようで、お蕎麦屋さんやコーヒーを出しているレストランなど、こだわってそれぞれの場所に水汲みにきているようです。
 そのほかにセコ周辺には「甘露水」など多くの湧き水があります。
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