定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

北大のイチョウ並木2) 北大構内の紅葉

2010-11-10 07:18:49 | Weblog
 イチョウ並木から外れて北大の構内へ入ってみました。



 今年ノーベル賞を受賞された鈴木 章名誉教授のお祝いの垂れ幕がありました。素晴らしい業績でしたね。





 楓の紅葉も黄色一色の中で目立っていました。



 大きなドウダンツツジの紅葉も素敵でした。





 黄色の楓が緑の葉の傍でくっきりと見えました。



 これはマンサクの黄葉です。葉脈が美しいので押し花に少しもらってきました。

 穏やかな秋のお天気に恵まれて、日本の紅葉の素晴らしさを満喫出来ました。

 ところで、「もみじ」と「かえで」の違いはご存知ですか?植物に詳しい友人のMさんの説明によると、

 「紅葉というとモミジとすぐ頭に浮かびますが、実はモミジという名の植物はありません。紅葉するもの全てを指す古い言葉です。
「モミジ」とは燃えるような色が出てくるという「燃えいず」が語源で、どんな植物でも秋に紅葉するものは、すべてモミジになるわけです。
 カエデの語源は「蛙手(かえるて)」に似ていることからカエデとなっています。名前に関してもイロハモミジ(別名タカオカエデ)、オニモミジ(別名カジカエデ)とよくごちゃ混ぜ
に使われています。

 *園芸家の間では、ちょうど手の指のように真ん中より深くまで切り込みが入っているカエデ類→モミジ  それよりも浅くしか切れ込みが入っていないカエデ類→カエデと区別しています。」ということだそうです。

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北大のイチョウ並木1) 黄金の輝き

2010-11-09 06:55:27 | Weblog
 11月7日は秋晴れのよい御天気となりました。兼ねてより札幌のヨドバシカメラでカメラの備品やカメラバッグを買いたいと思っていましたので、車で出かけました。久しぶりの札幌です。



 札幌行きの主な目的は、北大のイチョウ並木の撮影です。以前構内のイチョウ並木を見たことがありましたが、この時期のイチョウ並木は初めてです。

 北大の近くの北13条の駐車場に車を停めて行ってみると、素晴らしい光景が目の前に広がりました。黄色に染まったトンネルが長々と続き、黄金色に輝くイチョウ並木のファンタジーといった感じでした。





 このイチョウ並木は昭和14年に植栽され、177万平方メートルの北大のキャンバスの中に、70本のイチョウの木が東西380mに渡って広がり、この時期の観光スポットにもなっています。
10月中旬頃から色づき始めて、11月初旬が一番美しかったようですが、この日は今年最後の見頃となりました。



 イチョウ並木に混じってイタヤカエデの黄葉も美しく、大勢のカメラマンや恋人達、家族達の散歩の姿がありました。
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晩秋の景色3) カラマツ林の輝き

2010-11-08 07:06:40 | Weblog
 雪が降った後、木々の葉が一気に落ち始めています。
 


 その中で、カラマツの林はちょうど黄金色が更に深まって、何とも言えない輝きをしています。



 早朝の気温が下がったためか、急に靄が出始めました。



 羊蹄山の麓のカラマツ林も美しい景色を作っていました。太陽が射してくれるともっと光るのですが、あいにくの曇り空でした。



 お寺のイチョウの木の根元には、落ち葉が積もっていました。



 イタヤカエデも黄色が深まり、黒い幹が光っています。





 道路に落ちた濡れ落ち葉・・・・水たまりには朽ちた落ち葉のまわりに青空と白い雲が浮かんでいました。
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晩秋の景色2)黄葉

2010-11-07 06:59:34 | Weblog
 11月に入ると気温がだいぶ下がってきたためか、樹木の黄葉が更に色濃いくなり、黄金色のように輝いてきました。





 散歩の途中の池の周囲はカラマツやダケカンバの林になっており、静かな水面に鏡のようにその姿を映し出していました。



 ダケカンバもわずかに黄葉になって少しずつ葉が落ちていました。



 近くの別荘の三角屋根の家も池の中に映り込んでいました。風もなく静かな晩秋の朝です。
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倶知安町民音楽祭

2010-11-07 06:58:40 | Weblog
 11月6日は13時から倶知安町民音楽祭が開催されました。最初は器楽の部で、幼稚園から中学生までのピアノ演奏の発表がありましたが、中学生になると、ショパンやベートーベンの作品を上手に弾き、表現もとても豊かです。





 我が「えぞふじ合唱団」は合唱の部の最初で、「今日は君のBirthday」「君と見た海」「花をさがす少女」の3曲を混成3部で歌いました。

 直前の練習の甲斐もあり、何とかいつもよりもうまく歌えたようでした。次は11月21日の後志地区の合唱祭に向けて練習が続きます。
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晩秋の景色1)アンヌプリ、イワオヌプリなど

2010-11-06 09:19:33 | Weblog
 今朝の気温は2℃。昨夜はだいぶ冷え込んだようです。



 まずは我が家から眺めたアンヌプリの姿です。雪がだいぶ降ったようで白い雪化粧となっていました。スキーヤーの皆さん!もうすぐですよ!



 家の周辺を散歩してみました。ゴルフ場へ上がってみると、イワヲヌプリが真っ白に・・・・



 お隣のワイスホルンも白く輝いていました。





 雪が積もると除雪車の目印となるよう、道路脇にはいつの間にか竹の棒が立っていました。真冬になると、この高さもほとんど埋まってしまいます。
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倶知安町総合文化祭

2010-11-05 07:10:38 | Weblog
 11月2日から7日まで倶知安町の総合文化祭が開催され、その中で展示会は昨日終了しました。



 総合文化祭は各種展示会を始め、演芸発表会、音楽発表会、お茶会、野菜即売会など年1回の大イベントです。



 地元の農業高校の生徒さん達が育てたミニシクラメンなどを販売しており、私も500円で買いました。



 幼稚園から高校生までの絵画や習字などの作品もたくさん発表されていました。



 特に小学生の絵は画面いっぱいに思いっきり描けて、素晴らしいものがありました。



 各流派の生花作品もそれぞれ特長があり、素敵でした。



 私は押し花教室に所属しているため、押し花のコーナーに3日間詰めていましたが、体験教室は人気があり、大勢の大人や子供達が参加して下さいました。



 今年の主な作品はステンドグラス風の押し花作品で、これが全部押し花で作られているの?と熱心に見て下さる方もいました。



 体育館の方では、我がフォトクラブの写真をはじめ、鎌倉彫り、編み物、パッチワーク作品、陶器などの展示があり、多彩な人が多いのに驚かされます。



 3日の朝10時からは、農家から集められた野菜即売会があり、お米や野菜などを市価よりもずっと安い値段で買うことが出来ます。私も30分待った甲斐があり、ユメピリカを1Kg 300円、ナナツボシは200円で、ジャガイモは10Kgで800円、その他、ごぼう、ねぎ、黒豆、ブロッコリーなど買うことが出来ました。とても得した感じです。
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晩秋の秋(アンヌプリと羊蹄山)

2010-11-04 06:33:59 | Weblog
 晩秋の秋も少しずつ深まって来ました。



 我が家~見るアンヌプリもうっすらと雪化粧で、イタヤカエデもすっかり葉が落ちてきました。





 羊蹄山の周辺も色がなく、殺風景な景色です。

倶知安町では2日から4日まで文化祭の展示会や演芸発表会など行われ、8日は音楽祭でわが「えぞふじ合唱団」の出番です。
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真狩からの羊蹄山2)

2010-11-03 07:11:09 | Weblog
 公園から羊蹄山を見上げると、頂上付近がなだらかに見えるため、低い山のように感じます。







 公園の中には紅葉の樹木が固まっていました。4本の木が1本の樹木のようにたわわに広がっていました。



 倶知安へ戻ってから写した日暮れ前の羊蹄山です。倶知安からの姿が一番です。
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真狩からの羊蹄山1)

2010-11-02 07:19:47 | Weblog
 夫の友人のFさんが関東から来訪されました。29日はとても良い御天気となり、羊蹄山一周のドライブをすることになりました。



 京極を通って行くので、まずは吹き出し公園に行き、羊蹄山の地中深くから湧き出る水を飲んでもらいました。ほとんどの人はここに連れてくると驚き、水の美味しさに感動されます。



 真狩方面からの羊蹄山の姿です。雪がすそ野の近くまで下りていました。



 羊蹄山登山口近くの公園に行ってみました。風もないひっそりとした池に真っ赤な紅葉が映り込んで、ダケカンバの白い幹が際立っていました。



 反対側の池には黄葉の黄色が映り込んでいます。まるで油絵を逆さまに見ているような感じです。





 楓の幹についた黄色い葉が逆光で光っていました。
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