今朝起きてみると道路には5-60cmほど雪が積もっていました。部屋の温度は寝る前まで薪ストーブを焚いていたにもかかわらず、17度。外気温はー３．３度でした。この数日は雪日が続きそうです。
昨朝、近所で雪景色を探してみました。
柔らかな雪が降っていたため、ススキには綿帽子がふんわりと載って揺れていました。
そのうちに青空が見え始め、綿帽子がくっきりと浮かんできました。このような景色も、どか雪が降るしばしの間だけでしょう。
ススキの雪がみるみる融けてきましたが、後ろの林が寒々として冬景色となっていました。
葉が落ちてしまったイタドリの幹には、綿あめがついたようになっていました。除雪が済んでいない道路には、ふわふわとした雪が積もって運転が大変でした。
昨日、宅急便が届き、開けてみると大きな生牡蠣でした。今年の3月にイタリアスキーで御一緒した広島のSさんが、送って下さったのです。
広島では有名な「じごぜんかき」だそうで、早速、殻つきは蒸かしてすだちとポンスをつけていただきました。ぷりぷり感がありました。
「なま牡蠣」の方は、今日、牡蠣フライや鍋にしていただこうと考えています。Sさん、どうもありがとうございました！
海の幸と言えば、帰省中、皆で食事会をした時に「鯛のお刺身」を食べました。コリコリとしてとても美味でした。北海道ではなかなか食べれないものです。
暖冬が続いたため、積雪が少なかったのですが、やっと12月1日にヒラフスキー場が一部オープンしました。
シーズン券を購入するために、ヒラフスキー場へ行ってみると、駐車場はいっぱいでした。まだ一部しか滑ることができないのに驚きました。スキー場周辺は建築中の建物がかなりありました。
シーズン券の申込の場所には、日本人や外国人がかなり集まっていました。長期間ニセコで滑る人達です。
スキースクールの学生達や外国人で賑わっていました。いよいよスキーシーズンが始まったのだと言う感じです。1000ｍ付近までの真っすぐなコースしか滑れないようですが、雪質は割によさそうです。山頂付近の積雪は110cmとか・・・・
30日に11日ぶりにニセコに戻りました。最近は時々、航空券は「シニア割引」を利用することがあります。今回も往復共に「シニア割引」で13300円で新千歳ー福岡間を購入しました。帰りには、Jシートも空席があり、1000円でゆったりと座って帰ることができました。以前は10000円でしたが、最近少し高くなっています。
休祭日や雪まつりなどの催しがある日を除くと、ほとんど購入できるので、便利です。
帰りに小樽から長万部行のJRに乗ったところ、間もなく急停車しました。アナウンスによると、えぞ鹿と正面衝突してしまったため、運転手が下車して以上が無いかどうか点検などをしたようで、そのために20分遅れてしまい、更に倶知安駅のひとつ前の駅で「行き返し」をしたため、さらに5分遅れて到着しました。単線のため、止むをえないことのようです。
JRはかなり混雑していて、スキーやスノボーと大きなトランクを持った外国人の若者達が多数乗りこんできました。きっと12月から仕事をしながらスキーなどを楽しむ若者達なのでしょう。
私が長崎へ出発した頃は、雪が解けてしまっていましたが、帰って来てみると、一面の銀世界になっていました。
昨朝は我が家の階段にも30cm近く雪が積もり、初めて「階段の雪投げ」をしました。(夫は薪運びやベランダの階段はずし、冬支度などで肩を痛めてしまったようです・・・）
全部の作業をひとりでするとフウフウ言ってしまいます。今の時期の雪は湿り気が多いため、相当重いのです。これから冬の間中続くことになるでしょう。
周辺の雪景色はすっかり冬になっており、夜が明けないうちから大きなラッセル車が動いていました。
裏のブルドーザーも出動を待っていますが、屋根から落ちる雪が大したことはありませんので、まだ動かなくてもよさそうです。
いよいよニセコヒラフスキー場は12月1日からオープンしたようです。が、上部のセンターコースのみの運行で、まだ、岩やブッシュが見えている個所が多いようです。そろそろシーズンリフト券を買いに行かなくては・・・・
柿の撮影を終えて帰る途中、
高速道路や農道などがどんどん広がって、道路が田舎でも立体的に交差していて、便利になっていました。大村市や長崎市までがかなり近くなっています。
実家の近くは海側が大村湾になっています。その大村湾に雲の切れ目から日が差し込んで、海が輝いていました。
湾になっているため、いつも静かで穏やかな海です。学生時代まではこの海で泳いだり、魚釣りをしたものです。
昨夜、ニセコに戻ってきました。いきなり冬に突入した感じでした。これからはニセコ便りを続けます。
