友人から真狩の「ゆり根」をいただきました。
「ゆり根」は高価なため、普段は自分では買ったことはありません。良質澱粉のジャガイモのような感じで、いろいろな料理に使われているようです。私はてんぷらか、茶わん蒸しか煮物に使って料理したことがあります。
真狩には「ユリ根街道」もあり、夏はユリの花が道路沿いに並んで咲いていますが、根を食用に採る場合は、花を咲かせずに収穫まで3年かかるそうです。
「ゆり根」にバターを添えてアルミ箔で包み、薪ストーブの灰受けの中で30分置くと、美味しい焼き物料理が出来上がりました。少しだけ塩とオリーブ油をかけて美味しく味わいました。
翌日は玉葱と人参と一緒に、かき揚げにしていただきました。ちょうどいただいた「ホタテ」と「ツブ貝」でフライも作って、ご馳走になりました。
ほかの料理にもいろいろとトライしてみようと思っています。