7月9日(土)に、倶知安風土館において、倶知安えぞふじ合唱団30周年記念の催しが行われました。
上記の写真は30年前(1986年)に、第41回国民体育大会スキー競技会(えぞふじ倶知安国体)が、雪降る中で行われた開会式の写真です。
この時、セレモニーの一端を担った町民有志による国体合唱隊が母体となって、同年5月に「倶知安えぞふじ合唱団」が結成されたのです。
私は2004年頃にこの合唱団に入ったのですが、結成当時からいまでも活躍されている方々が6名ほどいらっしゃいます。それだけ老齢化してきたのではありますが・・・・
記念式典では、「えぞふじ倶知安国体)開会式DVD鑑賞とお話」と言うタイトルで、元風土館館長の矢吹先生の講演と、合唱団の演奏(倶知安町民の歌・やまあいのララバイ・虹と雪のバラード・ふるさとは今も変わらず・川の流れのように)がありました。
参加者がどのくらいか心配していたのですが、団員(25名)を含め55人で、かなり集まって下さいました。
式典終了後、場所を変えてアルペンホテルにて、懇親会が行われました。昔団員だった方や、指導して下さった先生なども出席していただき、30年間の写真のスライどショウの映像などを見ながら、観覧しました。(映像は音楽つきで、私が作成)
最後に「えぞふじ」をバックに、皆で「川の流れのように」を合唱して終了しました。
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