昨日は我が家に友人達が集まって総勢10人の食事会となりました。札幌市にお住まいのAさんもお孫さんを連れて来て下さいました。
この日のメニューは「ニシンのお刺身」「ソイとイカのお刺身」「大根とホタテ、ウインナソーセージ、トマトのサラダ」「大根と鶏もも肉の煮物」「ソイのアラと豆腐の澄まし汁」と「Y夫人がわざわざ九州から送って下さった柔らかな牛肉を使ったすき焼き」でした。
この時期の食事会は、とおく高知県からニセコスキーを楽しまれるY夫妻の来道に合わせて、もう5.6年続いており、皆楽しみにしているのです。
更に2月はAさん、Iさん、私の誕生月でもあり、豪華なバースデイケーキと真っ赤なバラの花も用意して下さり、3人のお祝いをしていただきました。嬉しいことです。
このところ雪が降りません。今朝も気温0.4度で、階段にはうっすらと雪が乗っているのみで、雪投げをしなくてもいいのは嬉しいのですが・・・・
昨日はまだ膝の痛みがある夫を残して、私とY夫人の二人でスキー場へ出かけました。
Y夫人は久しぶりのスキーで嬉しそうでしたが、私は新雪が積もっていないので不満です。それでもアイスバーン状態ではないため、ゲレンデはまあまあ楽しめました。出来ればアンヌプリ国際スキー場の方で滑っている友人達に会いに行きたいと思っていたのですが、残念ながら最後のリフトは強風のため運行していませんでした。
東山スキー場の方はまだ一度も滑ったことが無く、アンヌプリスキー場の方は1度行ったきりです。今日の午後からは何とか雪マークがついて天候が荒れるようです。
最近はチーズケーキやカボチャケーキ、バウンドケーキなどを作ることが多くなっていましたが、昨日は久しぶりに「アップルパイ」を作ってみました。
年末にいただいていたリンゴがかなり甘みを増してきており、そろそろ無くなってしまいそうでしたので、作ったのです。リンゴの「プリザーブ」はストーブの上で煮詰めるだけで簡単にでき、最後にシナモンとラム酒をいれて大人っぽい味にしました。パイ生地は市販のもので十分です。
そういえば昨日は「バレンタインデイ」。
バレンタイン（バレンチヌ）というのは、もともと人の名前だそうです。
この日にチョコレートを買って恋人などに贈る習慣は日本だけのようです。1958年に東京都内のデパートで開かれたバレンタイン・セールで、チョコレート業者が行ったキャンペーンが始まりだそうで、うまく業者に乗せられてしまったのでしょう。
このところ5cmほどの雪が積もるだけで、スキー場のコンディションはイマイチです。しかし、スキーを楽しむために次々に友人達がニセコ入りされます。
今日から我が家に来訪されるのは北九州のY夫人。今期2度目のニセコスキーで、例年より雪が少ないのが心配そうです。
さらに昨日から関東の友人夫妻と高知の友人夫妻がアンヌプリのホテルに宿泊されています。なんとか雪が降ってほしいものです。
夫の膝の痛みがなかなか消えないので、アンヌプリ国際スキー場近くのいこいの湯「いろは」の日帰り温泉に入ってきました。数年ぶりに来てみましたが、「美人の湯」とも言われているだけ、すべすべした感触で露天風呂もひろびろとして良いお湯でした(#^.^#)。
暖かくなってきたためか、我が家のベランダには最近、「雀」が群れをなしてやってくるようになりました。私がお米を餌台に置いているので、分かってきたのでしょう。同じような大きさの「ゴジュウカラ」は負けていませんが、小さめの「ハシブトカラ」が追い出されていました。
わが「くっちゃんフォトクラブ」は町内の「まちのえき」に写真を展示しています。
フォトクラブのメンバーの一員として、このように展示する機会があるのはとてもうれしいことです。あまり気に入った写真ではありませんが、私の写真は数枚あります。観光などの問い合わせでかなりの外人も訪れているようで、倶知安の町の写真をお見せできるのも嬉しいものです。
最近TVでは「ニセコのインバウンド｛訪日外国人旅行｝」という番組が数回放映され、数年前から急激に増えてきた外国人旅行者をめぐって、環境が大きく変化し、いろいろな問題も生じているようです。
ヒラフスキー場の周辺はデラックスのコンドミニアムが次々と建てられ、最近は香港やインドネシアの富裕族が、高価な部屋や建物を購入しているようです。
そこで生じているのが「人出不足」。この付近では時給1200円で雇用されており、駅周辺のストアーやホテル関連では人が集まらず時給を上げざるを得ないと嘆いています。
土地の価格は場所によっては1坪300万円の所もあるようです。
我が家周辺の外国人所有の建物も、1日30万～70万円で貸しているところもあります。
スキーに出掛ける途中、近くで外国人達が雪だるまを作っていました。日本の雪ダルマと比べるとかなり形が異なっており、スマートで鼻高です。日本では達磨さんに似て、丸い雪だるまになっているのでしょうか？
今年のスキー場はまだまだ雪が不足気味で、良いコンディションがなかなか無いため、昨年よりはスキー場へ出かけることも少ないのですが、2月9日は久しぶりに青空が見えて、気持ちよく滑ってきました。今来5回目のスキーです。
前日もスキーをしましたが、この時は朝雪が積もっていましたので、オフピステも柔らかくて、久しぶりにストロベリーコースを楽しく滑ることができました(#^.^#)。
9時頃の花園スキー場ですが、中国の春節も終わり、最近は外国人も日本人も極端に少なく、まるでわが庭のような感じです。赤いウエアーの外人のインストラクターがたくさんいらっしゃいますが、スクールの生徒が居なくて、手持無沙汰のようです。
キングの4人乗りリフトまで上がると、羊蹄山が良く見えていました。
この日は青空に細くたなびく雲が浮かんでいました。眼下には倶知安の街並が見え、遠く余市岳がくっきりと見えていました。
最近、ヒヨドリがちょくちょく訪れるようになっていますが、数日前、珍しく「シメ」がやってきました。
最初は雀かと思っていたのですが、かなり大きくて、嘴が円錐形で大きいのが特徴です。雄と雌で少し差があるようですが、これは雄かしら？その後｢アカゲラ」が来ましたが、写真を撮ることができませんでした(ーー;
買い物で街に下りて、戻ってみると、駐車場の前はご覧通りで、屋根から落雪したものが、大きな塊となって広がっていました。この下に車を置いておくと、大変なことになります。とりあえず我が家の車が入れるようにしておきました、翌朝除雪車が片付けてくれるでしょう・・・
私のブログを毎年見て下さっている方には、いつもの景色ですが、池の中の雪石はまあるく美しく、マシュマロのようです。
石の形は様々で、一番手前のものは「蛙」に似ていました。大きな池のため、周囲には水が流れ込んで凍って居なくて、その縁がキラキラと輝いていました。
と、そこへスキーで滑る人達の姿が、次々に現れました。アンヌプリ山頂からゴルフ場へ向かって滑ってきた人達です。ほとんどが外国人のようで、池に近づいている私達に向かって、「危ないから注意して！」と言って下さる方も・・・・
池の周囲の足跡は私達のものです。
スノーシュートレッキングは1時間半ほどで終了しました。晴れ間が見えると、素敵な光景に出会えるのも、冬の楽しみです。
1時間ほど撮影しながらゆっくりと歩いていると、ニセコアンヌプリがかなり近づいてきました。
良く見ると山頂へ向かう長い行列が見えて、山頂にも人の姿が・・・・お天気が良いので皆、気持ちよく滑っているのでしょう。
次第に山頂付近には雲がかかってきました。そして、トレッキングの最終地点、ゴルフ場の端の池にやってきました。
