2月20日、高知県からニセコスキーに来られているY夫妻と、ヒラフスキー場のゴンドラ降り場で待ち合わせて、4人でスキーを楽しみました。
彼らはずっとアンヌプリスキー場だけで滑って、山頂近くのリフトがずっと稼働していなかったために、ヒラフスキー場での滑りは2年ぶりだとのこと。ご主人は2日前に倶知安町のスポーツ店で購入されたばかりのオールラウンド用の幅広スキーをはいて、ご機嫌でした。
昔の幅が狭いスキーに比べてとても滑りやすく、少しの凹凸の雪面でも気にしなくて滑ることが出来る。と、満足されていました。
1000mヒュッテ前の「小助川翁の鐘」をついて、白樺コース周辺を数回滑った後、花園スキー場へ移動して、一番下までほとんど休みなしで滑り下りました。ご主人はオフピステにも挑戦されて、幅広スキーでの感触を愉しまれていました。
ちょうどお昼になりましたので、車ですぐ近くのパン屋さんのレストランでランチタイムとなりました。バケットのサンドイッチと倶知安産のジャガイモと玉葱、ベーコンのピザをいただきましたが、とても美味でした。
コーヒーは「カプチーノ」を注文したところ、写真のような見事な模様がありました。一般的にハートマークやチューリップの形が多いのですが、この形はコーヒーが無くなるまで崩れませんでしたので、驚きでした。
昼食後はアンヌプリの方へ戻られるY夫妻と別れて、私達は帰宅しました。まだ数日は雪が降るようです。
今日の午後、たまたまTVでオーストラリアのエスプレッソの紹介があり、上記と同じ模様が見事に描かれていました。「フラット ホワイト」と言う名で、ミルクの厚みが少なくてフラットに描かれていて、今流行しているそうです。