定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

帰省

2017-06-17 07:15:30 | 旅行

しばらくブログをお休みしていましたが、昨日の夕方倶知安に戻ってきました。数回だけ帰省の報告をさせていただきます。

 6月6日の早朝、自宅から倶知安駅に向かいました。

   

           

    この日の朝の気温は4.6度、長袖の洋服を着こんで出かけましたが、畑からは水分が蒸発して、靄のようになっていました。私が帰省している間、倶知安は気温が下がり、ほとんど夕方になると薪ストーブを焚いていたようでした。

   

        

    私の母は7月で99歳になります。足がだいぶ衰えてきており、認知症も進んでいるため、お店で忙しい妹には負担が大きくて、今年から近くのグループホームに入って暮らしています。ほぼ1年間のご無沙汰でしたが、帰る早々、母に会いに行ってきました。私の顔を見ると懐かしそうな顔をしましたが、残念ながら私の名前は出てきませんでした(ーー;)。

    ここはこじんまりとした施設ですが、お部屋の雰囲気がとても明るくて、親切に対応して下さっており、6畳ほどの個室に1人のゆったりした部屋でした。昼間は体操をしたり、歌を歌ったりして楽しそうで、母の表情が昨年に比べてだいぶ良くなっていましたので、ホッとしました。

    帰省している間はせめて親不孝を挽回しなければ…と思い、毎日ホームに通いました。

    

          

     すぐ近くの皮のほとりに2本のびわの木があり、びわの実が鈴なりになっていました。ちょうど採っていらっしゃるところを通りかかり、10個ほど分けていただきましたが、かなり甘みがありました。

   

 

  

 

コメント (4)
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