初夏の花１）

　倶知安に戻ってきてやっと気温が上がってきたようです。我が菜園は留守中、夫が野菜の苗に被せていたビニール袋を外し、種蒔き後に被せていた不織布を外してくれていました。

　　　

　しかし、低温続きで雨も多かったため、トマトや芽が出てきた野菜は、ひょろひょろとしています。しかも、ひよこ草などの雑草だけはしっかりと伸びて、草取りが大変です。まずは苺畑の雑草から採ることにしました。

　苺は我が家では一番の収穫が期待されているからです。草を撮り始めると途端に「ブヨ」が襲ってきて、手袋と袖の隙間から刺すので、夜は痒くて痒くて眠れないほどでした(ーー;)。

　　　　　　　

　　　なすと胡瓜は、日あたりが比較的良い場所に植えたので、順調に育っていました。

　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　今、我が家では庭中、隙間がある場所が無いほど「マーガレット」が咲き乱れています。たくさん集まるととても爽やかです。

ベニバナイチャクソウ

　　帰省する前の日(6月5日）、友人のＮ夫妻から「咲きましたよ！」という連絡を受けて、行ってみました。

　　　　　　

　　　場所は羊蹄山が良く見える畑の後ろの林の中です。

　

　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　昨年、初めて見てブログに出しましたが、今年も林の中に一面に「ベニバナイチャクソウ」が、小さなかわいらしいピンクの花をつけて開いていました。年々、広がって増えているそうです。

　　　　　　　　　　　

　　　　その中に「ササギンラン」も更に小さな白い花をつけていました。珍しい花のようです。また、来年も姿を見せて欲しいものです。