定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

フランススキー旅行5)強風の中

2019-03-22 10:39:54 | スキー

 3月6日(スキー4日目)。2日目に行ったオリンピックのゴンドラに乗り、さらに4人乗りリフトに乗って上に上がりましたが、風が強い。

   

      

        

          

    最後のリフトは強風のため何度も途中停車して、寒さに耐えなければならないほどでした。 途中Mさんが子供にぶつかりそうになり倒れてしまって心配しましたが、痛みだけ残ったものの無事でホッとしました。

     

         

           

             

      吹雪混じりの中、カーペットや地下ケーブルに乗って移動しましたが、私達は硬いバーンは楽しめないので、早めに終了しました。

      

   スキーの途中、休憩中のMさん。生クリームがたくさん乗ったコーヒーを飲んで、嬉しそう・・・・・このレストランはケーキも美味しいのがたくさんありました。

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フランススキー旅行4)ピッサイヤ氷河

2019-03-21 10:02:02 | スキー

 3月5日(スキー3日目)。前夜少し雪が降ったので屋根が白くなっていましたが、朝から快晴。皆の日頃の行いが良いのだと、自画自賛。

  

      

           

             

    左手の黒いゴンドラに乗って上へ。連絡通路になっているリフトが整備で稼働しないため、しばらく周辺の長いコースを2回ほど滑り、やっと動いたリフトに乗って谷渡りをして、ピッサイヤ氷河の上に出ました。標高が2800mを越えているため、ゆっくりと体を慣らしました。

    

      

        

          

            

              

               

                

     氷河のエリヤは初級・中級・上級の広大なコースが広がり、更にTバーやJバーを乗り継いで、標高3200mほどまで上がって滑りました。それほど息苦しさはありません。

   

     

       

        

          

            

              

     広すぎて周辺の山の名前を覚えられませんでしたが、たくさんの写真を撮りましたので、載せたいと思います。ランチを食べたレストランの傍で「バッドマン」が居ました。鶏はフランスの国鳥だそうで、ヴァルディゼールのシンボルマークになっています。

   

   今回のスキーツアーで、前半のガイドを担当して下さったのが、矢鳴祐二氏。本来はビデオ専門のカメラマンだそうで、あちこちの風景写真や私達の滑りも写して下さいました。

   

     

    2時頃から元に戻りながら3時に終了。好天に恵まれ良く滑りました!

         

    その日の夕食はA班の担当で、全体の食事会でした。私はビーフシチュウを2日前から煮込んで準備。ほかに野菜と生ハムのサラダ、ポテトサラダ、カナダから持ち込んだサーモンとブロッコリー、玉葱の和えものなど豪華な食事となりました。

    

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フランススキー旅行3)ヴァルディゼールスキー場と食事会

2019-03-20 09:16:00 | スキー

 3月4日(スキー2日目)は曇りで時折吹雪混じりのお天気となり、視界が良くありません。右手のブルーと白の大きなゴンドラ(オリンピック)で上がって行きました。

   

        

    吹雪混じりの中でもかなりの人々が集まってきました。硬い圧雪ゲレンデで、コンディションも良くないので、11時にはランチタイムでレストランに入りました。

      

           

    余りお腹もすいていないので、生ハムと野菜のサンドに、ソーセージの軽い食事でした。食後はゴンドラで上がったものの強風、みぞれ状態のお天気となり、ベテラン組を除いてゴンドラで下りてしまいました。

       

     お出かけ前の女性4人のグループです。カナダから参加したSさんは、滑りもしっかりとしてとても参考になりました。皆個性豊かな人達で、楽しく2週間を過ごしました。

    

       

   夕食はレストランでということになり、その前に皆で街の散策です。スポーツ店がたくさんあり、ヘルメットやゴーグル、ウエアーなど品物を見定めていました。

      

      雪の上に蹄鉄で作られた大きな鹿が居ました。

         

          

            

    チーズ専門店、パンとケーキのお店には美味しそうなものがたくさんありました。

    

        

          

            

    石や木造の家が多くて、落ち着いた雰囲気です。雪がかなり降ってきたので、外のテーブルの上は真っ白になっていました。

     

        

     ガイドのYさんが前以って調べて下さり、この地方の美味しい料理が食べれる素敵なレストランに連れて行って下さいました。このあたりはチーズの産地で早速ラクレットを注文して、熱いジャガイモに溶かしたチーズを掛けて頂きました。

       

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フランススキー旅行2)ヴァルディゼールスキー場初日

2019-03-19 11:01:46 | スキー

 私達が宿泊したのは高級スキーリゾートのヴァルディゼールにある「アルピナドレーブ レジデンス」というコンドミニアムで、シングルベッド2、ソファーベッド2、リビング、キッチン、バスタブ、トイレの38㎡の建物でした。

     

街の中心部でスキー場まで400mほどの便利な場所にあり、3部屋を10人で過ごし、1名だけホテル住まいでした。

  

       

         

   ヴァルディゼールスキー場は標高1850mで、サヴォアの渓谷タランテーズの奥にあり、コース数126本、オフピステはその10倍、何といっても広大な斜面と積雪があるのが魅力です。スキー場の周辺には3000m級の山々が連なります。

   1968年グルノーブルオリンピックで3種目(格好、回転、大回転)全てで優勝したフランススキー界の英雄ジャン・クロード・キリーが育った地として有名で、3番目の写真の正面にあるのがオリンピックコースです。

   フランスでは75歳以上はグランドシニアーと称して、スキー場のリフト券が無料であるのも魅力で、私達は二人とも十分な資格があります(#^.^#)。 

   

      

         

    スキー初日は好天に恵まれ、ゴンドラとリフトを乗り継いでソレイズ地区の圧雪された広大なゲレンデを滑りました。10日間ほど雪が降っていないようでしたが、高地にあるため十分な積雪量です。ニセコの花園スキー場にもある動くカーペットは2レーンで、高速で稼働していました。花園では3mの間隔を開けて乗って下さいと注意されていますが・・・・

   ランチタイムは長閑な日差しのテラスで頂きました。

 

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フランススキー旅行1)出発前

2019-03-18 13:28:30 | スキー

 しばらくの間ブログをお休みさせていただいておりましたが、本日から再開致します。

 3月1日~17日までフランスのヴァルディゼールを中心としたスキー旅行に参加して、昨日帰国しました。かなり長いスキー旅行となりましたが、友人達からのお誘いもあり、これで最後(?)の外国でのスキーになるかも?と、思いつつ、思い切って参加してきました。

   

        

  3月1日8時前に車で新千歳空港へ向かい、空港近くのアイシーパーキングに車を預けて(17日間で4000円也)新千歳空港へ到着したのが10時過ぎでした。

  ここで2つのミス!1つは私の化粧バックに入れていた糸切り鋏と夫がうっかりスイス製の7つ道具のナイフを手持ちのリュックに入れていたのを没収されてしまいました(ーー;)。入口まで戻って前以って登録すると到着した場所で返してもらえると聞きましたが、バタバタと動くこともできずに諦めることに・・・・

  私達はこれまでの経験から、3月前後の外国スキー旅行に参加する時は、必ず前日に北海道を出発することにしていましたので、出発は2日でしたが、前日に羽田近くの穴守稲荷駅の傍にあるホテルに宿泊することにしました。(お天気が荒れると北海道からの出発が予定通りにいかなくなることが多かったためです)

  空港に大きな荷物4個を預けて、京急の羽田空港駅から7分で「穴守稲荷駅」に到着、ごちゃごちゃとした街並にどこか懐かしさが感じられる場所でした。

  

         

   今回はANAとルフトハンザ航空を利用して 翌日、羽田からジュネーブ空港へ向かうことになりました。朝食を空港内で済ませてぶらぶらと歩いてみましたが、2階のレストランやお土産売り場周辺は、外国人を意識した京都の古い町並や、満開の桜並木が作られていました。

     

   搭乗口の前で全国のあちこちから10人が集まりました。4年前にイタリアコルチナ・ダンペットスキーツアーで御一緒した仲間を中心としたグループで、東京から2名、愛媛と高知から5名、名古屋から1名及び私達2名の10名にカナダから参加の1名を合わせて11名のグループです。私達が初めて顔を合わせた人は、4人でした。

   しかし、諸事情で広島のSさんと愛媛のMさんが参加できなくなりとても残念でした。

   ともかく、一行はスイスのジュネーブ空港に下り立ち、そこから手配したマイクロバスで約3時間半の山道を走って、フランス ヴァルディゼールのコンドミニアム「アルピナロッジ」に夜中に到着しました。

   (空港で2名分のスキー一式が届かず、結局手元に届いたのが4日後となり、その間スキーをレンタルするなど、予測外のことも生じて大変でした。)

   

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