初夏の豪華で優雅さを放っている「芍薬」が、我が家の庭でも花を咲かせました。
太陽の光もそれほど強くない午前中、少し工夫しながら撮影してみました。上の2枚の写真の違いは、前景にマーガレットの白をぼかして入れるか入れないかを比べてみましたが、どちらがよろしいでしょうか?
次は近づいてアップにして撮影。花びらがぼやけないように工夫しました。
蕾を主体にしたものと、中心の花の位置を変えて、バックをぼかした写真。果たしてどれが一番よろしいでしょうか?
「立てば芍薬、座れば牡丹」と、昔から言われていますが、芍薬は牡丹に劣らないほど高貴な美しさを漂わせて、エレガントです。寒さにも強くて、冬はいったん全部枯れてしまいますが、春になると新芽を出して花を咲かせるので、気に入っています。