引き続き吹き出し公園の水の流れと紅葉風景です。
吹き出し公園の水は大量に流れて、やがて大きな池を作っています。一緒に落ち葉も流れていました。
池の中にはたくさんの鴨がのんびりと泳いでいました。
あちこちに紅葉も見られ華やかです。ふと木の上を見ると一枚の木の葉が・・・最後の生き残りかも?なんだか写してみたくなりました。
引き続き吹き出し公園の水の流れと紅葉風景です。
吹き出し公園の水は大量に流れて、やがて大きな池を作っています。一緒に落ち葉も流れていました。
池の中にはたくさんの鴨がのんびりと泳いでいました。
あちこちに紅葉も見られ華やかです。ふと木の上を見ると一枚の木の葉が・・・最後の生き残りかも?なんだか写してみたくなりました。
お天気も良いので紅葉を探してドライブしました。最初に行ったのは京極の「吹き出し公園」です。毎年来ていますが、今年もグッドタイミングの素晴らしい景色に出会いました。
ここは大量の水が噴き出ているため、大きな池ができています。池の中の映り込みが特に美しく見えました。また、大きなミズナラの木があり、その下の池の中には無数のどんぐりが沈んでいました。
毎年ニセコの別荘に来られるY夫人とお連れの2人が九州から来道されました。
九州とは異なり、ニセコの秋は格別で、食べ物も美味しいと愉しまれています。早速カボチャケーキを焼いて、上にブルベリージャムを乗せて冷やして、食べていただきました。
16日には関東からもIさん母娘が来訪されました。秋にニセコ入りされたのは数年ぶりとかで、まだ紅葉が残っている我が家周辺の景色を堪能されていました。夕食はみんなで食事会となり、生鮭を使った「チャンチャン焼き」と、カボチャの天ぷら、大根に山ぶどうジャムを加えた甘酢和え、牛テールの豆腐入りスープなどが食卓に並びました。
デザートは薪ストーブで煮込んだリンゴジャムを使った「アップルパイ」で、いい色に焼き上がりました(^_-)-☆。
17日は近所で私が見つけていた2か所の「山ぶどう狩り」に案内したところ。初めての経験だと、とても喜ばれていました。道路側から見える場所でしたが、予想以上にたくさんの山ぶどうが採れました。大きめの山ぶどうなのでびっくりしました。
7人で翌日山ぶどうちぎりをしました。全部で4.9㎏もありましたので、その後1㎏で氷砂糖入りの果実酒漬けを作り、残りをジャムにする予定です。我が家には2014年に作った山ぶどうの果実酒漬けがありますが、意外と美味で、お客様に好評です。
羊蹄山の初冠雪は1週間ほど前でしたが、早朝の気温がかなり低くなってきましたので、羊蹄山の冠雪もよく見えるようになりました。
我が家の近くの畑では、甜菜(ビート)の収穫が終わって、あちこちにビートの山ができています。農協が集めに車で、乾燥させるようです。
羊蹄山を眺める方向によっても冠雪の姿が異なります。最後はスパーマーケットから見た羊蹄山です。
裏の芝生には林の中から枯葉がぱらぱらと落ちていますので、とりあえず第1回目の落ち葉拾いをしました。雪が降って積もり始めるまで、落ち葉拾いをしなければなりません・・・・ところが、落ち葉の下にはたくさんのどんぐりが・・・・そのままほおっておくと、我が家はどんぐりの林になってしまいますので、集めて捨てることにしました。今年はどんぐりも豊作です。
雪虫が舞い、気温が下がってくると、庭木のためにそろそろ冬囲いをしなければなりません。
寒さ対策のために、クレマチスと薔薇のアーチにムシロとネットをまず巻かなければなりません。また、今年はブルベリーの実が良く成ってくれましたので、枝が折れないように補助をしてあげることにしました。大きくなった木は問題ありませんが、まだほっそりとした庭木は、毎年雪との戦いを強いられています。4m以上の雪がかぶさるので、大変です。
次の仕事は腐葉土箱から腐葉土を集める作業です。春から集めた枯葉などがだいぶ土に変わってきましたので、箱の上部の枯葉をいったん取り除いて、下の方に出来上がった腐葉土を集めて、袋詰めをしました。12袋の腐葉土ができましたので、今の時期と来春に花壇や畑、植木鉢などに入れ込みます。
ふと芝生の上を見ると、大小様々のきのこがたくさん出ていました。大きなミズナラの木の下に生えているので、「ナラダケ別名ぼりぼり」に間違いありません。
さらに4,5年前に切ったミズナラの木の切り株に、ぎっしりと「ナラダケ」が生えていました。お味噌汁やなべ物に歯ごたえがあって美味です。こんなにたくさん見つけたのは、今年初めてでした!
ナラダケもできるだけ早いうちに採って、塩水につけてから食べると良さそうです。
五色温泉から我が家へ向かって戻る途中、昔のワイススキー場の方へ続く細い道路に入り込んでみました。
すると、ニセコアンヌプリが良く眺められて草が生い茂っている広場で、真っ白のススキの群生とその向こうに紅葉の木々があり、何とか秋らしい風景を撮ることができました。
近くの橋から眺めた渓流も秋の風情があり、やっと、秋を見つけた!という感じです。
しかし、一番奥にあり、昔、温泉やスキー客が集まっていた建物を見て、余りの痛々しさに唖然としました!無残な廃墟と化していたのです。
建物に近づいてみると、言葉も出ませんでした・・・つい、7.8年ほど前にはここからキャタピラーに乗って、ワイスの山頂付近からのオフピステのスキーを愉しんでいたのに・・・・
10月10日の朝食後、我が家周辺の紅葉はまだ途中の感じですので、山の方へ行くと美しい紅葉が見れるかもしれない…と思い、山越えして五色温泉の方へ車で行ってみました。
ところが・・・・木々の紅葉や黄葉はほとんど見られず、赤い山ぶどうの葉だけが目立っている感じで、すでに白骨化が始まっていたのです。「ニセコアンヌプリ」の山頂付近はいつもナナカマドなどが赤く染まっていますが、白っぽくなっているし、紅葉の名所の「イワオヌプリ」も半分枯れたように茶色くなっていました。
お天気も良く、イワオヌプリやニセコアンヌプリを目指して登山者はたくさんいるようで、駐車場にはかなり車が停車していましたが。
五色温泉のインフォメーションセンターへ行って、「今年の紅葉はこれからですか?」と尋ねてみると、「数日前の雨で一気に葉が落ちてしまい、紅葉はあっという間に終わりました!」とのこと。9月末頃が少し綺麗だったそうです。ニセコパノラマラインの方へ行ってみる予定でしたが、仕方なく、戻ることにしました。
台風19号が関東、静岡方面を直撃して、大きな被害が生じています。台風が常に通過する日本は、毎年安心することができない宿命になっていますね。北海道への影響が少ないことを祈っています。
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少し町の方へ降りて羊蹄山のすそ野が良く見える場所まで来てみました。
すると、目の前に建物のようなものが立っているのが見えました。ここは毎年玉ねぎの生産を大々的にやっている農家の近くで、これは「玉ねぎタワー」のようです。しばらくの間乾燥させているのです。
羊蹄山のすそ野の朝靄が少しずつ移動するのが、面白い現象に見えました。
少し移動して大豆の鞘がたくさんぶら下がっている大豆畑に来ました。北海道の畑はどの産物も大規模です。反対側のニセコアンヌプリには、珍しく山頂に雲がかぶっていました。
畑の近くの家の前に、紅葉が始まった木がありました。建物の色とよくマッチしていました!
10月10日は、全国的に毎年晴れの日になることが統計上でも多いとされていますが、やはり晴れました!気温は6℃で、冷え込んでいました。
いつもの撮影lポイントまで行くと、ちょうど日の出前でした。やがて5時53分、陽が昇り始め、羊蹄山山麓には雲がたなびいて、町は靄の中に隠れていました。
陽が昇り始めると、羊蹄山の姿がくっきりと見えて、前に小豆の畑が広がっているのが分かりました。この写真でははっきりと写っていませんが、この日、山頂には再び冠雪が見えていました。
殺風景になった畑に赤く輝くほうづきは、何とも言えない美しさを放っています。
かなりのほうづきを切り取って乾燥させていますので、庭に咲いているのは残り少なくなってきました。
夫はそのほうづきを一生懸命にカメラに収めていました。
黒い台に乗せて撮影していますので、映り込みが綺麗で、ほうづきの色が輝いていました。しかし、その中に真っ白のほうづきが・・・ 中の実は真っ赤に残っています。突然変異??不思議なほうづきです。
我が家の周辺もかなり色づいてきました。楓の紅葉とイタヤカエデの黄葉が青空に美しく映えてきました。
シュウメイギクがいつまでも咲いていて広がっています。友人から押し花にして送って欲しいと依頼されましたので、先日希望に沿って押し花にして、赤い葡萄の葉と一緒に送ってあげると、とても喜んでいました。関東では手に入らないようなのです。
急に「雪虫」が飛び回るのを見かけるようになりました。白い小さな虫です。どのくらい小さいか?一円玉に比較して写すと、大きさが分かります。
秋が深まってきました。「雪虫」を見かけると、そろそろ雪が降ってくるかも?