ツイッターで「学校の清掃、掃除を 生徒にやらせるのは
おかしい」という中学生のつぶやきで、議論が盛り上がって
いるそうです。
ちなみに「72%が 掃除は必要」という意見で、その内容は
大体察しがつく正論です。だが、その正論に対する中学生の
反論が面白い。
「掃除が 身や心を清める」という精神論には、「学校で
掃除をした(させられた)はずの世代の大人たちでも、
タバコやゴミのポイ捨て、立小便をする。学校での掃除は
なんら教育的成果になっていない」と。
「実社会に出て役立つように」という意見には、普通の
企業では 清掃業者に任せているので、掃除の仕方を
学校で教えても、実社会で役立つわけではない。
家庭での掃除の仕方なら、家で教えるものであって、
学校で家庭科のように掃除を教える必要はない。
今は、マンション住まいが多く、廊下が無いし、
カーペットや床は 電気掃除機で掃除しますから、
雑巾やハタキと箒(ほうき)での掃除は、学習する
必要がない。
世界各国でも、学校で生徒に掃除をさせるのは
日本ぐらい。これは仏教の教えの名残りとか。
中国人は 家でも会社でも 全く掃除をしない。
それでも今や、世界の大国にのし上がっています。
と、なるほど いちいちごもっとも。中学生に
「掃除を納得してもらう」明解な説明は難しいようです。
先生も大変ですね。
ちなみに私の中学校(私立)では、掃除はありませんでした。
だからといって、掃除のできない私には育っていません。
毎朝、4時から「朝起き会」で「禊(みそぎ)」と称して、
会場の清掃をします。箒と雑巾でです。「禊(みそぎ)」は
「心の塵を払う」という精神修養で、トイレ掃除は特に
重要です。
私の家(マンション)の尺八の稽古場とトイレは 毎日
ピカピカに磨きます。
ま、掃除ひとつで 議論百出。正解は無いようです。
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
「60代の日記」ランキングです。クリックお願いします。
おかしい」という中学生のつぶやきで、議論が盛り上がって
いるそうです。
ちなみに「72%が 掃除は必要」という意見で、その内容は
大体察しがつく正論です。だが、その正論に対する中学生の
反論が面白い。
「掃除が 身や心を清める」という精神論には、「学校で
掃除をした(させられた)はずの世代の大人たちでも、
タバコやゴミのポイ捨て、立小便をする。学校での掃除は
なんら教育的成果になっていない」と。
「実社会に出て役立つように」という意見には、普通の
企業では 清掃業者に任せているので、掃除の仕方を
学校で教えても、実社会で役立つわけではない。
家庭での掃除の仕方なら、家で教えるものであって、
学校で家庭科のように掃除を教える必要はない。
今は、マンション住まいが多く、廊下が無いし、
カーペットや床は 電気掃除機で掃除しますから、
雑巾やハタキと箒(ほうき)での掃除は、学習する
必要がない。
世界各国でも、学校で生徒に掃除をさせるのは
日本ぐらい。これは仏教の教えの名残りとか。
中国人は 家でも会社でも 全く掃除をしない。
それでも今や、世界の大国にのし上がっています。
と、なるほど いちいちごもっとも。中学生に
「掃除を納得してもらう」明解な説明は難しいようです。
先生も大変ですね。
ちなみに私の中学校(私立)では、掃除はありませんでした。
だからといって、掃除のできない私には育っていません。
毎朝、4時から「朝起き会」で「禊(みそぎ)」と称して、
会場の清掃をします。箒と雑巾でです。「禊(みそぎ)」は
「心の塵を払う」という精神修養で、トイレ掃除は特に
重要です。
私の家(マンション)の尺八の稽古場とトイレは 毎日
ピカピカに磨きます。
ま、掃除ひとつで 議論百出。正解は無いようです。
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