名古屋の「東別院」で「戦争と平和展」をやっていましたので
ついでに見てきました。
日清、日露から日中戦争まで、「浄土真宗」は、軍部に協力して、
戦争、侵略を「聖戦」とし、仏法の下に若者を戦地に駆り立て、
また朝鮮、台湾で布教することによって植民地化を推進。
中国でも、仏法によって慰撫し「親日政策」に加担して
きたのでした。その写真と資料が展示されていました。
浄土真宗の僧で、反戦を唱えた「竹中彰元」は、投獄され、
浄土真宗からも僧籍を剥奪されます。
法主みずから、伊勢神宮、靖国神社を参拝し、外地に
「別院」を次々に建て、信徒を増やし、戦死した日本兵と
敵国兵双方の弔いを行って、「浄土真宗」の普及に努めた
のでした。
今、「浄土真宗」大谷派では、戦争に加担した行為を反省し、
「反戦」「憲法改悪反対」の立場に立っていることを
アッピールするものでした。
帰りがけ、寺の境内にある「洗心道場」を覗いてきました。
実は、この道場。剣舞のリハーサルなどにお借りしたことが
あります。
平和宣言の寺の境内に、剣道と居合の道場があるのです。
幼い子供が竹刀を振り回していました。これって戦争鼓舞の
遺産では? でも、道場の名は「洗心」。剣をもって心を洗う
道場です。
ついでに見てきました。
日清、日露から日中戦争まで、「浄土真宗」は、軍部に協力して、
戦争、侵略を「聖戦」とし、仏法の下に若者を戦地に駆り立て、
また朝鮮、台湾で布教することによって植民地化を推進。
中国でも、仏法によって慰撫し「親日政策」に加担して
きたのでした。その写真と資料が展示されていました。
浄土真宗の僧で、反戦を唱えた「竹中彰元」は、投獄され、
浄土真宗からも僧籍を剥奪されます。
法主みずから、伊勢神宮、靖国神社を参拝し、外地に
「別院」を次々に建て、信徒を増やし、戦死した日本兵と
敵国兵双方の弔いを行って、「浄土真宗」の普及に努めた
のでした。
今、「浄土真宗」大谷派では、戦争に加担した行為を反省し、
「反戦」「憲法改悪反対」の立場に立っていることを
アッピールするものでした。
帰りがけ、寺の境内にある「洗心道場」を覗いてきました。
実は、この道場。剣舞のリハーサルなどにお借りしたことが
あります。
平和宣言の寺の境内に、剣道と居合の道場があるのです。
幼い子供が竹刀を振り回していました。これって戦争鼓舞の
遺産では? でも、道場の名は「洗心」。剣をもって心を洗う
道場です。