現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

「きみまろ」に学ぶ

2015-05-13 21:52:29 | 虚無僧日記

「きみまろ」の「爆笑スーパーライブ」。
5秒と空けずに爆笑爆笑の連続。あのスピード感と間(ま)には
ほとほと感心させられます。

「きみまろ」のギャグは、彼ならではのもの。私が
そのまましゃべったら、「失礼」です。反感をかいます。

そこで考えました。以下、「きみまろ」のパクリ
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「爆笑スーパー尺八」 イチローでなくてスイマセン。イチロです。

尺八なんぞというと古い奴だとお思いでしょうが、よくぞ

お招きくださいました。感謝の気持ちを込めて、手と手を合わせて

独りで“合唱(掌)”。いえ、手と手を合わせると書いて『手向け』。

「たわけ」ではございません。

浅草の雷オコシ、大阪の粟おこし、そして名古屋は?

「堀りおこし」。「きみまろの一番弟子、「道路工事あやまろ」です。

芸能人です。尺八拭いて60年。世界でオンリーワン。

ナンバーワンの虚無僧です。

虚無僧が来ると、どちらのお店も商売繁盛。混むそうです。

今日も大勢のお客様に集まっていただき、割れんばかりの拍手、

ありがとうございます。

いつもは、名古屋駅の前で立って尺八吹いてます。

一万人が私の前を通り過ぎます。でも誰一人拍手なんか

していただけません。

今日は、こうして屋根もある、冷(暖)房も効いている。

すてきな女性の方々も、目を輝かせて真剣に聞いてくださる。

さて、人は毎年毎年、同じように ひとつずつ歳をとります。

努力しなくとも、確実に歳だけはとります。

そして、高齢者の三種のシンボル「しみ、しわ、白髪」。

『しあわせなら手を叩こう』

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むむむ、これでは「爆笑」の笑いがとれない。
「きみまろ」も「ネタを100考えても、本番で使えるのは一つ」と。
毎日産みの苦しみ。考えると頭が禿げる。悩みはつきない。