きょうからいよいよ4月。1年の4分の1がもう終わっちゃいました。早いですなぁ、、、
午前6時の気温はマイナス5度。写真のように良い天気でござる。
今朝撮った写真ですぞ。真冬のモノではありません。
そんなことで、朝はまだ寒いわけですが、日中の気温がかなり高く、雪解けがじゃんじゃん進んでおりまする。
もっとも昨夜から今朝にかけて数センチの積雪があり、デッキは真っ白でござる。
せっかく日中融けても、また積もってるわけで、何とも悩ましいのでござる。
そんなきのう、近くのゴミステーションに向かったら、ご当地無人駅で外国人が2人、ボーッと佇んでおる。
聞けば、巻き舌の英語を話すので、どうやらアメリカ人。はるばるカリフォルニアからスキーにやってきたとか。
でもって、お決まりのように下車する駅を間違えたらしい。
そこで、スキー場近くのコンドミニアムまで軽ワゴンに乗せて向かいました。
「一日一善」、いいことをすると、たいした気持ちがよろしいです。
それにしても、アメリカ英語、巻き舌でよくわかんないこともあるけど、あの言葉の感じ、なんだか下品。
クイーンズイングリッシュに近いオーストラリア人の方がよろしい英語を話すような気もしますがね。
それにしても、こういう親切の積み重ねで、ニッポンとニッポン人のイメージがアップすると嬉しいのですが、どうだろ?
さて、
今週号の週刊文春、「『死んだ豚を川に捨てたのは俺だ』犯人農民の告白」にはビックリ。
なんでも今年2月上旬の寒さで、浙江省の豚が死んで、流域の養豚家がこぞって死がいを川に捨てたのだそうな。
まずは地方政府が子豚に接種するワクチンが全然効かないのだそうな。昔は一度注射すればよかったのに今はちょっとの環境変化で死んじゃうそうな。
中国の役人、ワクチンを「水割り」にでもしておるのか?
加えて本来は、豚が死ぬと1200円ほどの補助金がもらえて、そのカネで消毒し、豚の死がいを穴に捨てるのだそうな。
ところが、この補助金が「我々の手に届いたことは一度もない」のだとか。
そんなことで、養豚家はプンプンに怒って豚を川に捨てたのだそうな。
その数1万頭だそうな、いやはや。
そんなことで、下流に住む上海の人たちは、「豚を含め、肉は一切買わない」「水が心配でミネラルウオーターしか買わない」とか。
で、さらにびっくり仰天なのは、「今回は豚の死がいが流れてきてむしろ良かった。普段はあれが食品に加工されているのだから」という声がよく聞かれたそうな。
凄い国です。
それに加えて「中国人も食べない日本向け食品リスト」というのも載っておって、これにも呆れました。
たいした旨いとされる上海ガニは重金属と抗生物質による汚染、ウーロン茶には殺虫剤、イチゴに成長ホルモンと聞いてはどもこもならんです。
で、記事はこう締めくくっておる。
「中国の農家では、自家用と出荷用で生産方法が違うという。自国民すら欺く中国人が日本向けのものは安全に作っているなど、もはや夢物語に過ぎない」そうだ。
どこぞの国でも昔は、農家が自家用の低農薬作物を別に作っておったような気もしますけどね。
一度は中国へ旅行に行ってみたいと思ったこともありましたけど、こんな話やあんな話、加えて延々と続けられておるという「反日教育」考えると、とてもじゃないけど行く気にはなれませぬ。
よくよく考えてみれば、反日教育をドンドコする国が、大嫌いなニッポンに輸出する食べ物に猛毒入れてないのが不思議なくらいでござる。
それより、もし旅行するなら、東日本大震災では多額の援助してくれたりと、たいした親日的な台湾だね。
過日もテレビ番組でたいした旨そうな料理があるとか申しておりましたしねぇ。
今回の文春の記事を見て、中国の食品を食べるなんぞは自殺に等しいと思いましたです。
スーパーで買い物するときは、いままで以上に産地表示をしっかり確認しなきゃと、心を新たにする新年度の朝でござる。