おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

健康管理

2013年04月04日 | Weblog

 

今朝6時のの気温は久々にプラスでござる。といってもわずかにプラス1度ですがね。

天気もよろしく、いつものように静かな朝と言いたいところ。

ではありますが、窓に立てかけてある板をガリガリ引っ掻く音がする。ニャンが爪を研いでおるのじゃ。

喧しいのですけど、建物をガリガリやられては困るので、代わりに爪とぎ専用の板を置いたわけ。

そんなことで、うるさいけれど、やむを得ないのでござる。

それにしてもずんずん春らしいことで、たいそう気持ちがよろしい朝なのです。

話は変わりますが、

ここんとこ、なんだかおしっこの回数が多い気がしておる。「さっき行ったばっかなのに、またか…」そんな感じでござる。

一方、「トイレにあんまり行ってないのではないか?」「おぢよりずいぶんと少ないぞ」とハニーさんに対してはそんな気がしておった。

それに加え、過日入院した時ハニーさんが、トイレの回数をチェックして記入するように言われたのが、たいした「面白かった」とか。

そこで、二人してトイレに行くたびにチェックすることにいたしました。

つまりはトイレに吊るしておるカレンダーに、1回、2回と書き込み、正の字にするのでござる。

きょうで5日目ですけど、判ったことは、ことトイレの回数に関しては、おぢもハニーさんもたいした違いがなかったということ。

いつもは1日5~7回程度。これが朝から晩までの回数ってことで、まるで問題はないと判明しました。

おぢ本人は「頻尿」に違いないとたいした気にしておったのです。

なもんだから、水を流すときも恐縮して、必ず「小」のボタンを押しておった。

ところが、しっかり数えてみればまるで問題ない。

ハニーさんについても、おぢよりやたらに回数が少ないと思いこんでおったけど、結果はおぢと同程度。

人間の思い込みというか、なんというか、不思議なものです。

もっとも、昨夜はズンバエクササイズのあとなので、がんがんビールを飲んじゃって、滅多に行かない深夜に2回も行ってしまって、計9回なのでした。

ま、「だからどうした」という、しょうもない話ですけど、互いの健康にはたいした気を使っておる夫婦なのです。

なにせ15歳の年の差があって、結婚してまだ6年目ですけど、この先の人生を考えれば、一緒に居られる時間がそもそも短い。

日々の食生活や運動、血液検査などあれこれ体調管理しておかないと、残りの人生、元気に暮らすことはできませぬ。

それゆえたいそう気を使っておるのでござる。

ご同輩の皆さんも、血液検査でどっかひとつでも問題あれば、すぐに手当をしてくださいな。

若いころならいざ知らず、60代ともなればいつ大病になってもおかしくないゆえ、どこぞに1つでも異常があればすぐに治療をヨロピクなのじゃ。

すっかり肥満しておるある旧友は「糖尿病の手前」とか。調べてみれば、「手前」でもたいした危ないのが糖尿だそうな。

医者に言わせると「半数近い人が軽症の糖尿病を糖尿病の前段階程度にしか考えていません。軽症の糖尿病でも狭心症や心筋梗塞などの心臓病になりやすいということがあまり知られておらず、動脈硬化を誘発し、脳梗塞なんかにもなりやすい」とか。

この旧友、医者からは「1時間は歩くように」と言われておったそうだけど、30分だけだそうな。

お医者は「必要なこと」しか言いませんから、ちゃんと従うのがとても大事です。

なのに運動不足の旧友本人はこのままで「80歳まで生きる」とのたまっておるけれど、この状態を放置しておっては、とてもムリ!!

大体にしてデブの年寄りは、街を歩いておりませんです。病院のベッドで寝ておるか、死んでおるか、どっちかじゃ。

街を歩いておる年よりはというと、痩せて元気な人ばかり。

このままだと、狭心症や心筋梗塞に脳梗塞の危険がごっちゃりあるわけで、旧友が80歳まで生きるには「運に頼る」しかござりません。

ちなみに空腹時血糖値で、正常は110mg/dl未満、境界(型)は110~126mg/dl未満、糖尿病(型)126mg/dl以上だそうな。

おぢは89mg/dlでござる。

楽しく長生きするためにも境界型の旧友よ、「こらっ!!ちゃんと自己管理せんかい、二千回!!」と思うおぢなのでした。