おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

62歳だと!!

2013年04月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス2度。今朝も晴れのよい天気。小鳥のさえずりが聞こえます。

デッキがうっすら白いのは霜でしょうかね。外は相変わらず寒いです。

きのう午後からは、写真のニャンの小屋の扉の修理をしておりました。

先年我が家のデッキの下に自作したもの。素人ゆえ、その扉がちゃんと開かないまま数年放置プレー状態でござった。

そもそも、うまく開かなくても、あんまり不自由がなかったためですが、積雪の多かったこの冬は、雪が氷になって、そこへムリして扉を開けようとしたもんだから、蝶番のネジが吹っ飛び、とうとう外れてしまったのでござる。

そこで、きのう、この春初となる外での作業となったのでござる。

両方の扉を外し、コンクリートのたたきに引っかかって開かなかった扉の下部を、1センチほど丸のこで切り取り、扉を付け直したのでござる。

夕方までかかるかなぁと思っておりましたら、わずか2時間ほどできれいに直ったのでござる。

こんなに簡単に直るとはねぇ、面倒な気がして何年も放置しておって、まことにおバカなことでござった。

あとはもう一度小屋の塗装をし直して、終了なのじゃ。

ところで、おぢはきょう、とうとう62歳の誕生日を迎えましたです。

「光陰矢のごとし」とか申します。まさか自分が60歳を過ぎるとは思いもしませんでしたけど、それがさらに62歳だもねぇ。

クラクラいたします。

とりあえず、あちこちに痛いところもなく、血液検査はほぼ100点で身体には問題ない。

若いころ「年寄りのイメージ」といったら、腰が曲がっていたり、あちこちが痛かったりでしたけど、それはまるでないわけ。

それどころか、ズンバやらエアロビやらウォーキングのおかげもあって、猫背やがに股気味だった身体のあちこちが矯正され、立ち姿は10代、20代よりシュッとしておるのです。

とりわけ自分でもびっくりなのですが、腰周りがかなり柔らかい。以前はとてもできなかった「フラダンス」のような腰の動きがいまは楽々可能なのでござる。

ズンバコーチのMさんに言わせると「腰の辺りは内臓や血管が集中している場所で、脳に次いで大事なところ」なのだそうな。

そんな大事なところですけど、いまは前後左右にくねくね動いたり、8の字に動いたり。こんなことは10代のころでもなかったのでござる。

もっとも、運動オンチだった子供のころは身体がとんでもない硬かったからねぇ。

ジムに通い始めたのは36歳から。「継続は力なり」と申しますけど、継続する努力は常必ず報われるのでござる。

そのあたり、若い読者の皆さんもヨロピクなのじゃ!!

しかも、おぢの知る限り、定期的に運動していない皆さんは、こぞってガンでござる。

ジャーナリストで元毎日新聞記者の鳥越俊太郎さんは、肺がん、肝臓がんを乗り越えて、それからジムに通い始め今も元気でござる。

そんなこんなでとても想像できなかった60代の生活ですが、想像をはるかに超えていまは快適なのでござる。

それもこれも延々26年にわたり続けておる運動のおかげかと思います。

おかげで、身体の柔軟性はしっかり確保され、ふにゃふにゃ動く。

これで、本来硬くあるべきところが、TPOに応じてカチンと硬くなってくれるとよろしいのですが…

そこだけはイカキンなのじゃ、スマンね!!