おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

頻発する地震は巨大地震の前兆か?

2013年04月18日 | Weblog

 

午前6時の気温は零度。曇り空で、風もなく穏やか。

昨夜はズンバ・エクササイズでジャブジャブ汗をかいたので、今朝はまことにスッキリ目覚めました。

体調もかなり良好なのでござる。

つい先ほど、我が家の前を軽快にジョギングする人が通って行きました。道路も乾いてご当地もいよいよそんな季節なのでござる。

ずんずん気持ちがよろしくなるこの季節は、そろそろやってくる恐怖の「シラカバ花粉症」の時季でもござる。

先日、我が家の家庭医、真狩村の野の花診療所へ行ってまいりました。

実は、先週から、じんましんに悩まされておったです。30~40代に突然発症し、季節の変わり目などに時々悩まされるのです。

市販の抗ヒスタミン剤を、適量よりかなり少なめに服用すると、ほどなく収まる程度のモノですけどね。

ではありますが、ここんとこちょいとばかり長く続くし、抗ヒスタミン剤ではあたまがボーッとなって困る。

そこで、美人女医さんにご相談したら、別の薬を処方してくれたのすが、その中には葛根湯もあってビックリ。

風邪の時以外にも、肩こりでたいした重宝しておる葛根湯が、こうしたアレルギーにも効果があるとは驚きでござった。

ま、ほかにも処方していただいた薬はあるんですけどね。

その際、シラカバ花粉症についても、美人女医さんに相談したのです。

そしたら女医さん「あなたとは相性がいいわねぇ~」と申すではないですか。一体何ごとかとドキドキも致しましたが、「これも私、治せるわ!!」ってことで、相性がいいらしい。

中には相性の悪い患者さんもいて、ここでは手におえない病気ばかりに罹る人もいるのだそうな。

なるほど、、、

シラカバ花粉症が発症するのは、例年5月の連休明けあたりから。

そこで今のうちから点鼻薬、目薬を使っておけば、苦しまずに済むということらしいのです。

助かるんだなぁ、これが。

5月半ばから花粉が収まるまで、鼻はぐじゅぐじゅ、目はしょぼしょぼ、ただでもボーッとしておる頭はウニになって、さっぱり働かない。

これで今シーズン乗り切れることができたなら、来年からしっかり花粉対策ができるのです。

たいしたいがったです、ハイ!!

さて、

ここんとこ、震度5クラスの地震が頻発しておって、なんだか怖い。もっともご当地ではピクリとも揺れませんけどね。

まずは13日早朝に兵庫県の淡路島を震度6弱が襲い、14日には首都圏でも朝と夜に震度3~4の中規模地震が連続して発生。そして、14日の午後10時半ごろ、福島県で震度4の地震だ。

さらにさらに、きのうは三宅島、昨夜は宮城県で震度5弱の地震なのだ。

いやはや、どないなことになっておるのか?

地震学者は、「東日本大震災以降、日本近辺の地下は大変動期に入ったとみられる。エネルギーが蓄積され、M6程度の地震はどこでも起こり得る不安定な状況になっている」と指摘しているそうな。

日刊ゲンダイは「未知なる活断層が首都圏を襲う」というから怖い。

それにしてもですが、首都直下型とか、南海トラフとか、巨大地震が次々襲うと言われながら、なんで該当する地域の皆さんが移住や転居しないのか、おぢはまことに不思議です。

「いつ起きるかわかんない地震に怯えてどうする」「動きたくても、生活の基盤のある地域からは動けない」ということですかね。

若い方が動けないのはよくわかりますけど、おぢのような60歳を過ぎたじーさん、バーさんはどうなのよ?

しつこく何遍も書いてますけど、リタイヤしたお方は身軽にトットと首都圏など危険地域から脱出できるんでないの?

住宅ローンも終わった家やマンションを売り払い、比較的安全な北海道やら沖縄やらへ移住してはいかがかね。

いまなら「資産」としてそれなりの値段で売れますぞ!! バブルも来そうな気配だしさ。

家やマンションを売って、安全なところに引っ越すか、はたまた、ボーッとしておる間にガレキに埋もれて死ぬかです。

仮に生き残ったとしても、前の日までそれなりの資産だった家もマンションも、ただのガレキじゃどもこもなりません。

ま、おぢがそんなことを言っても、巨大地震は30年後、40年後かもしれませぬ。

運よく大地震を経験することなく、無事?あちらの世界へ行くってこともある。

おぢなんか、阿鼻叫喚の中でガレキに埋もれてアジャパーなんて、可能性が少しあるだけでも嫌だけどねぇ、、、

ついでながら、大きな地震のたびに、「〇〇原発に異常はない」ってTVも新聞もいいますけど、これも異常だよなぁ。

地震のたびに心配しなきゃならんような危ない「原発」、必要とはとても思えません!!