おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ボストンマラソンで爆破テロ

2013年04月16日 | Weblog

午前7時の気温はプラス2度。青空の広がるまことに結構な朝でござる。

いつものことながら、空気も澄んでおってたいした気持ちがよろしい。

そんな中、朝からニャンの小屋に入って、臭っさいトイレ掃除をするのが、おぢの朝の日課でござる。

昨夜は9時ごろだったでしょうか、「キューン、キューン」と何やら動物らしい鳴き声が外でいたしました。

すると、いつもは決して俊敏な動きと思えぬハニーさんが、脱兎のごとく駆け出して外へ。

小屋の前には子キツネが来ておって、中のニャンコをご飯にしようと狙っておったです。

ハニーさんは、そのキツネを敷地の外まで追いかけたのでした。なんだか凄い勢いだったのです。

もちろんキツネはトットと逃げ去って、我が家の6匹のニャンは難を逃れたのでした。

そして戻ってきたハニーさん「キツネさんも生きてるから、お腹がすくのね」と申しますから、「ニャンコは6も居るから、1匹ぐらいキツネのご飯にしてあげたら?」と言ったら、「ダメ!!」と一言。

そして「キツネさんには野ネズミ獲って貰うの!!」だそうな。

憎っくきキツネを「さん付け」で呼ぶあたりがハニーさんらしいのです。

おぢなんかは「この際、1匹ぐらいおキツネ様に差し上げて、口減らししてくれると、ご飯の少なくなって、トイレの汚れも減っていいんだけど、、、」と思ったりもしますけど、そんなことはけっして口には出せないのでござる。

話は変わりますが、週末から続いておる円高がズンズン進んで、1豪ドルは115円台から99円台にまで急落でござる。

おぢの預金、豪ドルベースでは何一つ変わらんわけですけど、円ベースで見ればジャンジャカ減っておる。

為替の怖いところでござる。

この急速な円高の理由は、米財務省が「半期為替報告書において、日本の経済政策が円安誘導目的かどうか注視するとの立場を示した」ことがきっかけだとか。

このため円が買われ、円高米ドル安傾向となったそうな。

政府も日銀も、今回の円安についてはあくまで「デフレからの脱却」を掲げておって、だから諸外国も「結果としての円安を容認」しておる

いまさら円安誘導目的かどうか注視するって、報告してもねぇ。

狼狽して円買いドル売りする人も出てくりゃ、利益確定の売りも出る。

ま、そんなことで、冷静な対応が必要ですけど、おかげさんで、東京証券取引所は日経平均が200円もの急落となりましたです。

そんな嫌な流れはなんとか断ち切って、右肩上がりが復活してほしいけど、どうよ???

などとノー天気なことを書いておったら、アメリカボストンマラソンのゴールで2回の爆発があり、2人が死亡だそうな。

これもあってダウ平均が今年最大の下げ。

そんなことで、今日の東京証券取引所は、今年最大の下げとなるのは間違いない。

これで流れは一転してまたまた円安だ。「有事のドル買い」でござる。

事件はテロの疑いがあるそうだそうだけど、どう見てもこれはテロ。

米国内の過激派の犯行との見方もあるそうで、そこで落ち着いてくれるとよいのですがね。

これが仮にイスラムの仕業とか、北朝鮮となると話はまことにややこしい。

国際経済の混乱に備え、金はさらに高騰するだろうし、為替も株も乱高下することになる。

事件の真相解明が急がれるのでござる。