午前6時の気温はプラス3度。晴れなのか曇りなのか、よくわかんない天気です。
けっこう強い風もあって、外は寒そうじゃ。
毛皮を着込んだネコは元気に飛び回ってますけど、人間はそうはいきません。
家の中に居ても体感的にはとっても寒い。人間さまは身に着けるモノがすっかり春バージョンになっておるためか。
ストーブに点火したのがつい先ほどってこともありますがね。
きのうも一日小雨模様の天候で、終日寒くて寒くて。
ではありますが、雪解けはずんずん進んでおります。
木々の緑も少しは増えたような。それでも、ポカポカした春らしい陽気とはまるで違う今日この頃なのでございます。
ところで、
ニューヨークの為替市場では26日、ドル円相場が1ドル97円台まで1円以上の急激な円高でござる。
日銀が26日の第2回決定会合で、追加の緩和策を示さなかったことやアメリカのGDPが市場の予想に届かなかったことが原因だそうな。
1ドル100円の壁は相当に厚い。おかげさんでニッポンの株式市場もさっぱりあきまへん。
30日火曜日の鉄火場はどんなことになるんでしょうか…
命から二番目に大切なおカネが、増えるか減るか、胸突き八丁でござります。
さて、
今週号の週刊文春、「マクドナルドの中国産鶏肉が危ない」にはビックリでござった。
ファストフードの中でも米国産牛肉を使っておるマクドナルドですが、チキンが中国産とは知りませんでした。
日本マクドナルドは週刊文春の取材に対し、「鶏肉の原料の一部に河南大用食品グループの鶏肉を扱っている」と認めたのだそうな。
問題はこの河南大用食品グループが「病気で死んだ鶏を長期にわたって加工販売し、有名ファストフード店で売っていた」と中国共産党系の機関誌が掲載したためだそうな。
この有名ファストフード店とは中国のマクドナルドとケンタッキーフライドチキン(KFC)だそうな。
そしてその数日前にはKFCが「成長ホルモンと抗生物質を過剰投与した鶏」を使用していた事実を認めて謝罪しておったそうな。
なにせ中国では鶏を死なせないように抗生物質漬けにしないと鶏が死んでしまって、養鶏業者は利益が出ないのだそうな。
で、中国産の鶏肉でさらに問題なのは「有機塩素」だそうな。この有機塩素は、神経を侵し、発ガン作用もあるというからビックリなのじゃ。
この有機塩素系の農薬に汚染された土地でつくられたトウモロコシを、鶏に食べさせると約10倍に濃縮されるのだそうな。
そしてさらに、採卵用の鶏は2年近く飼育されるから、かなりの有機塩素が蓄積され、これはそのうち廃鶏は食用として販売、その残滓は肉骨粉にしてブロイラーや採卵鶏に食べさせるというから、さらに凝縮されるのだそうな。
クラクラしますなぁ。
河南大用食品グループの鶏を輸入しておる日本マクドナルド、怖いです。
だけど、中国産の鶏肉調整品、つまりニッポンに輸入される加工品は、から揚げ、焼き鳥、フライドチキン、チキンナゲット、ミートボール、竜田揚げだそうな。
これってスーパーあたりで売っておる冷凍食品か?
また、輸入品の半分は外食産業で消費されておるとか。外食のから揚げ、ヤバいです。
おぢなんかは良いとしても、子どもにこんなもん食べされてはいけません。
けど、若いお母さんたち、こんな実態知ってんだろか???
ニッポン人の食生活、危ういことになってますなぁ、、、