午前6時25分開始のEテレ「テレビ体操」でしっかり体を動かした6時40分です。
雨も上がってスカッと晴れのお天気、気温はプラス5度だ。
今は寒いけど、日中の最高気温は19度まで上がるとか。
休肝日明けの朝ですが睡眠も十分で、体調も良好です。
毎朝の体操と日中のスクワット(足閉じて20回×肩幅で20回×足幅を広くして20回=60回)と、就寝前のヨガとストレッチを繰り返す毎日です。
じゃぶじゃぶ汗をかく有酸素運動が足りないのか、きのう体重を計ったら1キロ太っておりました。
日中は「道路のゴミ拾い」を兼ねて近所をウオーキングしてみることにいたします。
スポーツジムにもズンバにも通えないわけで、も少し運動量を増やす方策を考えねばなりません。
底知れない新型コロナの感染拡大の影響で健康的な生活もままならないのが昨今のようです。
さて、
コロナでニッポン中があたふたしている真っ最中、「検察庁法改正は今でしょ!!」というのが安倍政権だ。
確かに「火事場ドロボー」、どさくさに紛れに検察庁法の改正が行われるというから、心ある多くの国民がプンプンだ。
文春オンラインは「安倍政権『姑息の集大成』検察庁法改正になぜ多くの人が異議を唱えたか」だ。
記事の冒頭にこうある。
「あまりに不自然である。黒川氏の定年延長ありきで恣意的に法解釈を変更したと疑われても仕方があるまい」
これ、右翼やネトウヨの皆さんから絶大な信頼を得ている2月24日付の産経新聞の社説なのだ。
同じ日の日刊スポーツにはこうあったという。
「安保法制でもあった“解釈”」
「NHK人事にも見られた“お友達優遇”」
「モリカケ&桜を見る会でも顕著だった“公私混同”」
そして「官邸の意向に合わせ、つじつま合わせに走る大臣や役所」
まさに忖度のオンパレードなのだ。
そして今回の検察庁法改正案、黒川定年延長問題は「姑息の集大成」と喝破しております。
いいねぇ~
安倍政権「姑息の集大成」とは、言い得て妙なのだ。
東京新聞「こちら特報部」デスクメモにはこうあったという。
「公文書の改ざん、廃棄、虚偽答弁、勝手な法解釈、官僚人事の操作…あり得ない手口を駆使して維持してきた憲政史上最長政権だが、新型コロナウイルス対策にいつもの手口は通用しない」
そう、今回のコロナ対策で安倍政権は馬脚を現した。
きのうの国会でも安倍さんはこれまで「与党の意見を聞いて」の一辺倒だったけど、「与野党の意見を聞いて」と変化した。
コロナ対策ではいつもの手法が通用しないから野党のご意見も聞かないとならんのだ。
残念ながら「コロナは忖度してくれない」わけ。
記事はこう締めくくった。
「今回の検察人事も従来の慣習をあっさり破ったものだ。改革ではなくただの破壊。自分たちに都合がよければ過去や未来は関係ない。これはもう保守の態度でもなんでもない」
まことにごもっとも!!
安倍さんのやっておることは「民主主義、三権分立の破壊に過ぎません」とおぢも申しておきましょう。