おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナで一変する世界

2020年05月16日 | Weblog

まもなく午前6時になります。

気温はプラス9度で、お天気は曇り空だ。

今日は午後から雨、最高気温も17度と肌寒い一日なりそうだ。

ですがきのう日中はというと、これがビックリ仰天の暑さでした。

ご当地の最高気温はプラス25.5度を記録。

北海道で一番暑い場所だったとか。

そんな中、おぢは午前中、すっかり草刈正雄と化して、家の周りの草刈りに勤しみました。

1時間半ほどの作業ですっかり汗だくとなり、気分も爽快だった。

刈り残した場所もあるわけで、きょうもお天気次第で草刈りしたいけど…

そういえば、すっかり忘れておりましたけど、この冬焚く薪の取り込み作業が終わっておりませぬ。

薪割りも、薪積みも先送り。

なかなか悩ましいところだ。

仕事の合間を見ながら、うだうだ作業することになるのでしょう。

秋までに終わればいいいもんね!! 

…などとチョー楽観視しておるところでございます。

写真は我が家のあちこちに咲き誇る「忘れな草」

先年いただいたものがどんどん広がっております。

土地に合うってこういうことなんだろなぁ~

木々の緑も少しづつ濃くなってきて、美しい新緑の季節なのだ。

コロナ禍がなけりゃこれから6月にかけて、北海道は一年で一番いい時期を迎えるけど、全国各地の皆さん、外出もままならん。

昭和の好景気、バブル、そこから延々下り坂のニッポン経済の中、いまは100年に1度の異常事態なのだ。

いいのか悪いのか、いろいろ経験させていただく興味深い人生です。

でもこれが終息すると「世界は一変する」と言われております。

価値観、生活様式も大きく変わるのでしょう。

途絶える産業もあれば、隆盛を誇る新産業も出てくるか知らん。

黒死病(ペスト)でルネサンスが勃興しましたから、何が出てくるかわかりません。

コロナが変える新時代もしっかり見届けたいと思う土曜の朝のおぢでござる。