おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

スポーツ界のPCR検査、ドイツサッカーは選手全員、韓国ゴルフは近くのホテルで。日本も検査でスポーツ再開を!!

2020年05月19日 | Weblog

2度寝して寝坊いたしました。

舌苔をこそげて、ガラガラうがいをし、一晩でウ〇コ1本分という口の中の細菌を洗い流した午前6時50分です。

気温はプラス5度と今日も寒い。

札幌ではリラ(ライラック)の花咲くころのこうした寒さを「リラ冷え」と申します。

札幌出身の作家、渡辺淳一さんの小説「リラ冷えの街」が発祥。

初版発行は1980年だそうですから、それ以降、天気予報などで「リラ冷え」が使われておる。

なんともロマンチックな響きですが、北海道民、ただただ寒いだけです…

とはいえ、咲き誇るライラックは香りがいいので、大通公園をぶらぶら散策すると清々しくて趣がある。

その恒例のライラックまつりも今年は中止だそうな。

残念な年ですこと!!

さて、

新型コロナウイルスのPCR検査でござる。

読売新聞電子版は、特定機能病院で「手術前にPCR」3割超と伝えておる。

1回2万円もするので、公的支援すべきというのだ。

その通りだが、3割ではどもこもならん。

手術前のPCR検査なんぞ100%実施しないでどうするね?

医者や看護師がコロナに感染して、「病院クラスター」ではどもこもならん。

ドイツでは16日、サッカーリーグがスタートしたそうな。

100%選手のPCR検査を行うなど徹底した感染防止策を講じて、無観客試合だそうです。

無観客でも何でもスポーツが再開されれば、テレビ観戦であろうと国民の元気も出る。

韓国でも女子ゴルフが始まって、選手はコース近くのホテルでPCR検査ができるそうだ。

選手はこぞって検査できるとか。

翻って我がニッポン国では、スポーツの再開が見通せません。

PCR検査を選手やコーチ、審判全員に実施できればいい話だと思うけど…

無観客でも元気なプレーを見ることができれば、ニッポン人も元気づく。

スポーツ界でも病院でも、希望する人にはすべからくPCR検査できる体制にしないでどうするって話だ。

100%のPCR検査をトットと実施して無観客でスポーツ中継するのがいい。

もっとも、先日犠牲者が出たばかりの相撲は、ちょっと無理だとは思うけど…

テレビもそもそもつまんない「バラエティー」がリモート中継でさらにトンチンカンなことに。

コロナ禍を機に、テレビの衰退がさらに加速するかもしれませぬ。

それにしても、TVでスポーツ観戦もできないようでは、来年の東京五輪など到底ムリだ。

PCRでも抗原でも抗体でも、とにもかくにも検査を増やして、感染者と非感染者を分ける。

さすればスポーツも経済も、しっかり回り出す。

WHOではないけれど「検査、検査、検査」なのだ。

「対コロナ戦争」の真っ最中ですから、国力をここに注力しないでどうする!! って話。

「スポーツはするもんだ」と思うおぢですが、いまはそれもままなりません。

ことコロナに関しては韓国や台湾の後塵を拝しておる我がニッポン国、なんとかここから各種検査をスピードアップして、せめてプロスポーツを再開をしてほしいと切に願うおぢでござる。