午前7時を過ぎております。
春風がそよそよ吹いており、お天気も晴れで気温は15度。
ですが予報によるときょうは午後から雨だとか。
空もずんずん曇ってまいりました。
きのう日中、散歩とゴミ拾いを兼ねて、ご近所をふたりで約1時間と少しばかり歩きました。
春先に一度、道路沿いの清掃をしたのですが、空き缶、プラごみ、たばこの吸い殻などなど、今回もごみ袋2つ分を拾い集めた。
捨てられておった空き缶はほぼ同じ飲料のもので、たばこのパッケージもほぼ同じ種類ってことで、同一人物が繰り返し投棄したことが伺える。
道路をなんと心得ておるのか、公共マナーのない人がごくわずかいるだけで田舎の道路は酷いことになる。
公共マナーがない人にも困ったものだ。
だけど、「道徳の欠如」した政治家も大いに困る。
そんなことで、
「モリカケ」も「桜を見る会疑惑」も、なんでもかんでも「ないこと」にしてしまいかねないのが、今回の「検察庁法改正」だ。
ようするに「政治家でさえ逮捕」してきた検察官の人事を、政権が支配してしまうというのが今回の検察庁法改正案だ。
これによりニッポンの政権は検察官人事を握ることで「何をやっても逮捕されない」ことが可能になる。
こうなるとモラルも何もあったものではない。
安倍政権は人事権をかさに官僚を支配し、森友問題で「公文書の改ざん」をさせるなど脱法行為を正当化させた。
さらに今回、この先「検察の人事権」を手にすることで「政権幹部が悪事を働いても逮捕されない」ことが保障される。
かつて現職総理だった田中角栄さんはロッキード事件で逮捕された。
検察が曲がりなりにも権力から独立していたからだ。
もうこんなことはこの国では二度と起きない可能性まで出てきた。
一方、安倍政権は「子どもたちに道徳教育」を進めてきた。
これぞまさしくブラックジョーク。
「モリカケ問題」に加え、今回の「検察庁法改正案」を含め、道徳教育がホントに必要なのは子どもではなく、安倍さんとそのお仲間なのだと申しておきましょう。
百篇でも「恥知らず!!」と申しておきましょう。