取り返しがつかない失敗をしてしまった。
意地になって心に無いことを言ってしまった。
この先、どうしていいのか分からない。
後にも引けない、前にも進めない。
大切なあの人が去ってしまった。
全てが台無しになってしまった。
こんな時、強いネガティブな感情を持ってしまうと、
その感情に気持ちが引っ張られて、脳内で
「もう、どうしようもない。」「絶対に許してくれない。」
「もう終わりだ。」「最悪だ。」「もう先の人生に意味が無い。」
と言うような言葉を繰り返していたりします。
それによって感情の背中を後押しする力が働き、
その時の感情がまるで真実であるかのように
信じこんでしまうことで
絶望したり、そこまででなくとも
その感情を長く持ってしまうことがあります。
そうならないためにも、
どんな時でも、どんな気持ちであっても、
「事態は必ずや変化する!」
もっと言うと、
「人は、事態を自分の手で必ず変化させることが出来る。」
このことを忘れないようにしましょう。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計