8月14日(火)
2人の友人と香川の人気讃岐うどん店と言えば「郷屋敷」と「山田屋」さん。
今回は、その内の一つの「山田屋」さんに行ってきました。
友人の車でワイワイ言いながら、
正午少し前に到着。
私達の待ち時間はと言うと45分だそうで、
大衆食のうどんを食べるのに45分待つのかと、
ちょっとげんなりしましたが、
遠くからせっかく来たので待つことに。
しかし、なんと私達よりも15~20分ほど後から来た人の待ち時間は3時間。
後少し遅くなっていたら、
諦めて退散する所でした。
ようやく私達の名前が呼ばれ店内へ、
夏真っ盛りということで、
冷やし系のうどんを注文。
印象は、とにかく太くて、コシが強くて、
今回は、冷やし系なのでうどんそのものを味わう感じ、
この麺に熱いうどん出汁が加わったらどんな味なのだろうと
思いつつ完食。
そして、店内を出たのは、まだまだ日が高い時間、
これで帰路に就くのも早すぎて味気なさすぎると、
友人達と地図を広げて話し合っていると、
少し足を伸ばせば、これまた有名な金刀比羅宮(ことひらぐう)が
あることを発見。
次の目的地は金刀比羅宮に決まり、
全員、以前にも行ったことがあるけれども、
一番上まで登ったことは無し。
ここは、是非とも昇り切りたいところですが、
でもでも今回は、夏真っ盛りということで、
下まで行って雰囲気だけを楽しむという、
暗黙の了解があったはずなのですが、
一人が「絶対に上まで行かないぞ!」と、
声に出して強く主張!
これがいけなかった。
絶対に言ってはならなかった。
元来、悪戯好きな私達。
そいつを困らせてやろうと、
私ともう一人が、打ち合わせもしていないのに、
「よし、せっかくなので上までいくぞ!」
と声を合わせて言い放つ。
昇らない!昇る!昇らない!昇る!
こんなことを数度繰り返した後に、そいつから、
「よ~し、本当に上るんだなあ!こうなったら昇ってやる!」と
想定外の切り返し。
これで、引くに引けなくなった私達は、
「なんでこうなった。」と思いながら、
全員、最後まで登り切ることに決定。
まだまだ元気。
おっおもいのほか早く到着したと思ったら
これは宮内の入り口の門だった。
汗まみれ、限界近しの感じ。
それぞれが負けん気を出して誰も音をあげない。
ヘロヘロでやっと、本殿到着。
これで、この戦いに幕が下りると思ったのつかの間、
一人が、さらにその先の奥社まで行こうと声をあげた。
このままではヤバいと、さっきの逆パターンで
「よし行こう!」と言ったら本当に行く羽目に、
奥社到着。もう私の眼が死んでいます。
「奥社から見た景観」
本殿まで、785段。
さらに奥社まで、583段。
夏真っ盛りに合計、1368段を全員が制覇。
帰りに膝に力が入らず、
一人が5段ほど階段からずり落ちる事故はあったものの、
水分5キロ分ほど出しきった後で食べたかき氷、
これ、本当にたまらなく美味かった。
山田屋のうどんより遥かに美味かったなあ。
こんな話を帰ってから親戚のおじさんとしていると、
階段の実数は1015段と少ないけれども、
山形県の山寺の方が遥かにしんどいから、
一度挑戦してみてはと言われたのですが、
今は、ただ休みたい。
催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計