心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

お預けをくらった

2012年08月08日 | ライフ


オリンピックサッカ―男子

準決勝メキシコ戦。1-3で敗戦!

力が完全に抜け落ちてしまった。



目の前の美味しそうな誕生ケーキを

お預けを食らって食べられなかった子供のような気分。



今日の試合は、

メキシコの2点目が全て。

絶対やってはいけない危険ゾーンでの判断ミスからの失点。



どんな強いチームだって、いつかは負ける時がきます。

必ず負け試合はあります。

それは当たり前過ぎて十分分かっているけれども、

それを受け入れる用意もあるけれども、

願わくば納得できる負け方、気持ち良い負け方であってほしい。



「いや~今回の相手が強かった。」とか、

「相手の方が一枚上だったな。」とか、

であるなら、気持ちの切り替えもしやすい。



もちろん、ミスをした選手を責めている訳ではないし、

責める気持ちは、微塵もない。

だって、サッカ―強豪国のブラジルやドイツやイタリアだって

ミスからの失点があるのだから。



これは、ただ、ただ、そうであってくれれば良いなと思う

個人の勝手な願いでしかない。



しかし、サッカーと言うスポーツは、

セロトニンが80%を占めているだろう大人の

感情の振り子を、いとも簡単に

ブンブン振り回してくれる。

負けた時の悲しみ、失望、悔しさが大きい分だけ、

勝った時の、喜びもちょっと経験できないレベルで味あわせてくれる。

だから、多くの人の気持ちを虜にしてしまう。



泣いても笑ってもあと一戦、3位決定戦があります。

私たち以上に大きな振れを感じるはずの選手達だと思いますが、

きっと大きく振れた張りを素早く元に戻して、

今日以上の気持ちで闘ってもらえるに違いありません。


最後に一言。あ~チクショウ!


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