岐阜県の小学校で給食を完食するよう児童に指導した結果、
今年7月までに計5人が嘔吐したと
岐阜市教育委員会から発表があったようです。
偏食が多いよりも無い方が良いのは当然ですが、
だけどその指導が児童が嘔吐するまでとなると、
やり過ぎ感は否めません。
このような指導法についての私の立場は、
はっきりしていて廃止するべきの考えです。
せめて◯◯が嫌いな児童は、
◯◯をひと欠片だけ食べることに挑戦にしましょうよ。
子供の時に食べられなかったものが
大人になると自然と食べられるようになるなんてことは
珍しくも何ともないのですから
そんなに児童に無理強いしてまで嫌なものを食べらす
価値があるのだろうかと思います。
人間の体内では生成できないと言われている必須栄養素は、
必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラル類でしたか。
これらの栄養素を取れるのが地球上で唯一◯◯のみで
それが嫌いなんてことになると一大事ですが、
イヌイットやモンゴルの遊牧民は、
野菜を殆ど摂取せずとも、他のものから補い健康体であるように
◯◯が嫌いでも※※から取れば済む話だと思うのです。
この私の考え方は、間違ってるのかなあ。