心の扉 神戸カウンセリング花時計

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花の御所

2018年11月17日 | 名所めぐり(京都)

山名宗全邸宅跡から大聖寺を目指して

上立売通と烏丸通りが交差する所まで来ると、

辺りが同志社大学で一杯になります。

 

 

 

 

 

 

大聖寺

 

同志社大学の近くと言うより、並びにある

大聖寺は、天皇家ゆかりの尼門跡寺院で、

足利将軍邸内の岡松殿を寺にしたものです。

(大聖寺は非公開)

 

将軍邸の規模は、敷地だけでも

御所の2倍にも及ぶ大規模なものでした。

 

鴨川から庭内に水を引き、

四季折々の花木を配置したことから

「花の御所」と呼ばれていました。

 

 

 

大聖寺 境内

 

大聖寺の境内には、

この場所に足利将軍邸があったことを示す、

石碑が建っています。

奥に見えるレンガ色の建物は、同志社大学の寒梅館です。

 

 

 

花の御所 石碑

 

大聖寺には、この石碑を目的に訪れました。

平清盛が神戸福原に建築したのが「雪の御所」。

足利将軍家の邸宅が「花の御所」。

 

私の実家は、庭に橙の木が植えられていたので、

今回の京都巡り後に、二つの御所に習って、

「橙の御所」と密かに名付けました。

 

花の御所も相国寺と同様、

応仁の乱では激しい攻防戦があった場所です。

 

応仁の乱は、11年も続いた合戦なのに、

合戦で命を落とした主だった武将は、いないようですし、

乱の終息後、大きな罰を受けた主だった武将もいないようです。

 

私なりに書かせてもらった応仁の乱ですが、

なにしろ規模が大きくて、登場人物が非常に多くて、

一番厄介なのは複雑なので、

間違っている部分があるかもしれないので、

ご容赦を願います。

 

 

 

室町通り

 

足利将軍邸が、室町通りに面して建てられ、

室町通りに正門が設けられていたことから

室町殿と呼ばれていました。

 

そのようなことから

足利家が政治の中心にいた時代を、

誰が決めたのか室町時代としています。

 

今回の京都巡りの行程は、錦天満宮と相国寺以外は、

どちらかと言えばマイナーだと思いますし、

後は、石碑2か所と普通の交差点なので、

応仁の乱に興味がない人にとっては、

あまり面白味が無いものだと思います。

 

私の興味惹かれるものに、

いつも同行してくれる友人を

丸一日付き合ってもらう訳にもいかないので、

今回は、単独での京都訪問となりました。

 

今日の京都訪問の最後は、河原町まで戻り、

疲れた身体に甘いものを補充してから帰ります。

 

 

 

幸せのパンケーキ

 

見た目の通りで、ふわふわで美味しかった。

口の中に入れると溶けていく感じです。

添えられているアイスのような白いものを少しすくって、

一緒に食べるとひと味違った味になります。

 

私が、これまで最高に美味しいと思った

東京帝国ホテルのパンケーキとは、

また違った美味しさでした。

 

どちらも同じパンケーキだけどジャンルが違う感じ。

洋楽と邦楽の違い、ロックとジャズの違い、

広島と大阪のお好み焼きの違いのように、

どちらの方が美味しいと言い難しです。

 

河原町には、幸せのパンケーキと路線が同じものが

他にもあるようなので、機会を作って訪れてみようと思います。

 

 

 

夜を迎える錦天満宮

 

天満宮入り口の提灯に火が灯り、

朝とは違った天満宮がありました。

 

 

 

ロンドン焼き

 

機械と職人さんとの合作のロケット焼き。

店頭のガラスの向こう側で、

ロケット焼きを作っていた若い職人さんに

写真の許可を頂いて撮影。

 

見た目は小さい今川焼のようですが、

味とか食感が違うんですよね。

ちなみにですが、

私の地元では、今川焼のことを回転焼きって言うんですよね。

(作る工程に何一つ回転しないのにです。)

 

ロンドン焼き、お土産にちょっとだけ買って帰ります。

 

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