２０２１年８月
アメリカのテネシー州で行われた結婚式で
出席者らが祝い酒で
酔っ払い乱闘騒ぎを起こしました。
出動した警察官に暴言を吐き、
噛み付いた花嫁の女が逮捕された。
花嫁までが警官に噛み付いて逮捕されるって
まあ派手にやったものではありますが
これもしも新郎の親族と新婦の親族とが
殴り合ってたりしたら結婚がご破算になるかも。
酒癖が悪い奴が楽しくなるはずの飲み会を
台無しにしたなんてことはあっても
さすがに結婚披露宴を台無しにしたなんて話は、
私の周辺では聞いたことがありません。
日本全国で数多くの結婚披露宴があるので
プライダル関係の仕事をしている人なら見たことが
１つや２つはあるのかもしれませんが
警察が出動するような乱闘となるとさすがにね。
あの人、お酒を飲まなければ良い人なんだけど。
こんな風に言われる人は、酒乱の気があったり、
もう立派な酒乱だったりするので、
人が離れていったり社会的信用を失ったりするので
さっさとどうにかしないとね。
個人のお酒の許容量を超えたお酒を飲むと
脳の理性とか我慢とか認識するなどの働きをする
前頭葉が麻痺を起こして制御不能になるとのことです。
その結果、
悪口が止まらない。愚痴が止まらない。説教が止まらない。
これを聞かされる方は、堪ったもんじゃなくて
忍耐が必要です。
ちょこっとマシなのが泣き出す。
着ている服を脱ぎだす。
突然、露出狂が出現するようなものなので
これ男であろうが女であろうが非常に迷惑。
セクハラ行為が酷くなる。
女性が男性にやる場合は、ムフフとなるかもですが
男性が調子に乗ると後々問題になるかも。
男性が女性には、問題外ではあるのですが
通常でもセクハラって同じことをやっても
やる人が違うと問題になったりならなかったりするので
お酒を飲んだことで普段よりも少し踏み込んでしまって
後々問題が大きくなるかも。
暴力をふるう。
飲むお酒の量と比例して
言葉遣いや態度が荒ぶりはじめる。
トイレの場所を認識できずに
座敷や机の横に立って小便をする。
最悪なのは、
ちょっとしたことで突然攻撃的になり、
物を破壊したり、人を殴ったり、怒鳴ったり。
お酒で、その人の本性が
表れるというのもあるのでしょうけど
普段、過剰気味に理性で自分を律したり
自制していることの反動の可能性。
家庭内や仕事等でのストレス過多状態の影響。
上のような騒ぎを起こす人達への
私の個人的なイメージとしては、
日本人は、お酒によって制御が緩くなることで
ドッカーン！
海外の人は普段から自分の感情をあまり抑制しないで
普段から怒り、泣き、笑い、楽しむので
お酒が背中をグイッと押して、ドッカーン！
度々こうなる人は、もう飲まないのが一番ですが、
少し酔いが回り始めたら
飲む量を控えようなんて感覚を頼りに飲むと
ムムム酔い始めたかな？
何て時には、もう十分酔っていたりするので
せめて、それまでの経験から自分を学習して
最初からお酒の量を決めておくことも
一つの方法かと思います。
